窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

のだめは覚悟を決めたのか?

「のだめカンタービレ」ドラマ最大の焦点が映画「後編」で解決されないと困るのだが、実はいまだにすっきりしていない。野田恵(のだめ)は、桃が丘音大に入った時点では幼稚園の先生になるのが目標だった。が、千秋と出会い、「今のままではいつまでも千秋…

のだめ映画の謎が解ける

先日、やはりのだめ映画を観た人と映画の話題になり、いろいろと示唆を与えられたのでメモ。 ――のだめはコンクールにこだわり過ぎだと思う。そもそも音楽大学というのがどういうところか、よくは知らないけど、定期的に試験があって、学生同士の熾烈な争いが…

のだめ映画の週末興行は3位

のだめ映画の前編は、封切になった最初の二日間(2009/12/19〜20)の観客動員数は32万人、興行収入は3.9億円だった。これはかなりすごい数字だと思うが(たとえば「交渉人」は8万人で1.8億円)、同時封切の「アバター」のために2位に甘んじた。その後の週刊…

のだめ映画(後編)感想(その3)

「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」二度目の鑑賞。二度目の方が楽しく観れた。一度目はのだめの態度にイライラして、いつまでそんなことを言っているんだ、と思ったりしたのだが、二度目は「いつまでか」がわかっているため、安心して見ていられた、とい…

「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」感想(その2)

雑感 一般に、先に原作を熟読した人が映画を見ると、ここが違うとかあのエピが抜けて話がずれているとか、そういう点がどうしても目についてしまうと思う。そういう視点の感想も貴重だが、映画は映画で独立した作品であり、原作との比較で評価され得るもので…

3年半にわたるドラマもこれで終了「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」

もちろん封切初日に行く。広めの劇場は満員。もっとも、期待していた来場者プレゼント(ポストカード+特製ブックレット)はかなりたくさん用意してある印象を受けた。二日目でも大丈夫なのではないだろうか? 題名のだめカンタービレ最終楽章 後編 監督武内…

これが最後の「のだめ前編」

題名のだめカンタービレ最終楽章 前編(4回目) 劇場 雑感 結局、最終日の最終上映でもう一回「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」を観る。4回目でも全然飽きないし、「パパは本当に一所懸命練習してるんだから」は何度聞いても泣ける。細かいことを書くと…

のだめ復習上映

2月で前編の上映が終わってしまうと知った時は驚いたが、復習上映というのは気が利いている。というわけで、改めて観に行った。 題名のだめカンタービレ最終楽章 前編(3回目) 劇場 雑感 「空気読めって言ってんデスよ!」は何度でも笑える。「パパは本当に…

のだめ映画における三木清良と峰龍太郎

水川あさみと瑛太のインタビューがなかなか興味深い。 水川あさみ、終生のライバルと出会えた「のだめカンタービレ」(eiga.com、2010/04/09) 瑛太が語る「のだめ」ファミリーのこれから…そして峰龍太郎の夢(eiga.com、2010/04/09)

龍馬伝-15「ふたりの京」

出演 臼田あさ美(なつ) 池内万作(三条実美) 雑感 脱藩した龍馬は京で4年ぶりで加尾と再開。龍馬が振ったわけではないとはいえ、別れて4年、以来音信不通だったのに、いきなり「加尾」などと呼び捨てで呼びかけるのは納得がいかない。いつまで恋人面して…

のだめ映画への期待

上野樹里が映画を見て泣いてしまったらしい。 上野樹里、「のだめ」完結で涙ポロポロ!4年越しのクライマックスに「ズンとくる」!!(シネマトゥデイ、2010/04/06) 今は展開がどうなるのか、劇場で予告編を何度も見せられてイライラしている状態だが、ラスト…

のだめCDの特典

映画「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」で演奏される曲のうち、サントラCDに未収録の2曲がCDシングル「のだめDEBUT!」としてリリースされるらしい。初回限定盤の特典として二ノ宮知子が上野樹里を元に描きおろしたイラストがつくという。 映画の上野樹里…

のだめ映画の特典

「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」来場者の先着50万名(全国)にすごいプレゼントがあるという。 全国先着50万名様に入場者プレゼント(映画「のだめカンタービレ最終楽章」、2010/04/02) これはほしい。絶対にほしい。どのみち初日には観に行くつもり…