題名 | ディープ・インパクト(原題:Deep Impact) |
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監督 | ミミ・レダー |
製作総指揮 | スティーヴン・スピルバーグ、ジョーン・ブラッドショウ、ウォルター・F・パークス |
出演 | ロバート・デュヴァル(スパージョン・“フィッシュ”・タナー、船長、元宇宙飛行士)、ティア・レオーニ(ジェニー・ラーナー、ニュースレポーター)、ヴァネッサ・レッドグレーヴ(ロビン・ラーナー、ジェニーの母)、マクシミリアン・シェル(ジェイソン・ラーナー、ジェニーの父)、イライジャ・ウッド(リオ・ビーダーマン、彗星発見者)、リチャード・シフ(ドン・ビーダーマン、リオの父)、ジェームズ・クロムウェル(アラン・リッテンハウス、元財務長官)、ローラ・イネス(ベス・スタンレー)、他 |
制作 | USA(1998年6月20日公開) |
雑感
「ER」でおなじみのミミ・レダー監督作品ということで、興味を持った。
ウィーヴァー先生(ローラ・イネス)が出ていた。足は悪くなかった。
小惑星が地球に落ちたことによる騒動と、第二弾の小惑星を空中で破壊するための宇宙船の作戦とは話の上でかなり乖離がある。どちらかひとつに絞った方が良かったのでは。
後半の話、死を覚悟した乗組員が地球と(最後の)交信をする。一人は目が見えなくなっていたのだが、それを地球の家族に悟られないように、あたかも相手の姿が見えるかのように振る舞い、明るく笑う。あれは、ウルトラセブンの「北へ還れ!」のパクリだなあ。
ハリウッドでは日本の特撮ものなどはかなり熱心に研究しているようだから、実際、そのようなことがあっても不思議ではないが、このことを指摘する人が誰もいないのは解せない。ウルトラセブンのストーリーは、ハリウッドがパクリたくなるような優れたものがあったのだと、もっと讃えられていい。
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