いつ観に行ったのか記憶が(記録も)ないので、封切日にポストしておく。
題名 | ボイス(英題:Phone) |
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監督 | アン・ビョンギ |
出演 | ハ・ジウォン(ジウォン、女性雑誌記者)、キム・ユミ(ホジュン、ジウォンの友人)、ウン・ソウ(ヨンジュ、ホジュンの娘)、チェ・ウジュ(チャンフン、ホジュンの夫)、他 |
制作 | 韓国(2003年4月26日日本公開) |
時間 | 100分 |
内容紹介
援助交際関連の記事を書いたジウォンは、そのせいでストーカーに悩まされ、親友のホジョンの別宅に引っ越し、携帯も換えることにした。新しい番号は「011-9998-6644」。ある日、ホジョンとその娘ヨンジュと美術館に行くと、ジウォンの携帯がいきなり鳴りだす。まだ誰にも番号を教えていないのに! 不審に思ったジウォンはその着信を無視しようとしたが、偶然電話の側にいたヨンジュが、その電話に出てしまう。と、悪魔に憑かれたかのような顔をし、異様な行動を始める。
以来、ヨンジュの様子は変わり、戻らなくなる。医者に連れていっても異常がないと言われるのだが、父親チャンフンに対して執拗に執着したり、子供らしくない不可解な言動が起こり始める。そして母親に対して憎悪を向け……
雑感
- 女子高生が、休憩時間になるや否や一斉に携帯を取り出し、屋上でメールチェックを始める様子を見て、韓国も同じなんだなあと妙に感心した。この時はいい感じは受けなかったが、今から思えば、授業中にいじっていないのは随分と健全である。今の高校生は授業中も普通にLINEやtwitterをやったりしているのではないか。
- ヨンジュに取り憑いた大人の霊(?)のせいで、チャンフンに艶めかしいキスをし、驚いたチャンフンが突き飛ばすシーンがある。あのキスは本当に大人のような色っぽいキスだったが、いくら演技とはいえ、そのようなキスを子役(当時6歳)に教えた演出には疑問を感じた。
- 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- 発売日: 2003/10/16
- メディア: DVD
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