TV第5話「彼女の悲鳴が聞こえない」

出演

  • 伊集院光(野口達夫、ストーカー)
  • きたろう(援助交際をしようとしていたサラリーマン)
  • 小池栄子(和久を「バカジジイ」呼ばわりした女の子)

解説

恐らくはファンに最も人気の高い回。この回なくして「踊る」は語れない。マニアが泣いて喜ぶエピソード満載である。

「踊る」が生んだ三大グッズのうち、残りのふたつが「レインボー最中」と「ピンクサファイヤ」。どちらもこの回登場。すみれのサファイヤキックは必見。

すみれには婚約者がいた。

青島のモデルガン集め、和久の盆栽と、それぞれの趣味が紹介される。

しかし何より、この回の白眉は「ストッカーってなに」であろう。これで神田署長、秋山副署長、袴田課長のキャラクターが完全に定着。とにかく神田署長のあの顔を見ているだけで笑える。

すみれが、見舞いにきた青島に向かっていう「メロンとお花は?」は最終話へリンク。

すみれが殉職したと思い込んだ湾岸署の連中がいきり立つシーン。「普段からそれだけのやる気を見せてくれれば」という神田署長に袴田課長が「そりゃ一般市民と身内では違うでしょう」と答えると、署長が「君ぃ、そういうことは口にしちゃいかんよ」と叱るのだが、署長がこういうまともなことで署員を叱るのは、あとにも先にもこの時限り。実に貴重な光景だ。

なお、みんながいきり立っている時に中西係長が一人座っているのは、中西役の小林すすむが脚を骨折していたため。よく見ると机の下にギプスが映っている。