「名探偵の掟」第一話「殺意の密室」

東野圭吾原作「名探偵の掟」のドラマ化。

出演(レギュラー)

出演(ゲスト)

感想

原作はとてもとても面白かったけど、いったいどうやって映像化するんだろう? と思った。で、ああいうやり方にしたわけね。なるほど。まあ、可もなく不可もなく、といったところか。

「掟」の方は、本格推理小説の掟というより、テレビのサスペンス・ミステリードラマの掟、といった方がいいような気もするが、本作自体がテレビドラマなので、当然のアレンジなのかも知れない。ただ、ドラマの「掟」やその揶揄は、さほど珍しくはないので、いささか斬新さに欠けるといえなくもない。

原作は、森野作蔵の殺人事件のあと、続く事件をすっとばして、いきなり天下一大五郎が謎解きをする場面になるが、ドラマでは第二の事件、第三の事件もきちんと描いており、その謎解きもそれなりに筋が通っていた。特に、最後に天下一が明かす辰哉と小枝子の関係は、ちょっと意外で、見応えがあった。

ただ、最初の事件で、密室のトリックもそうだが、なぜ犯人が密室にしたのか、何の説明もなかったのは残念であった。

で、僕としてはそれなりに面白かったから来週もまた見ると思うが、これ、原作を知らない人は、見ていて、いったいなにをやっているのか理解できたのだろうか?

配役

映画の「奈緒子」で壱岐和子をやったのが奥貫薫だったのですね。全然印象にない。川俣しのぶは「のだめカンタービレ」に出ていたらしい。しかしWikipediaにもクレジットはなく、何の役だったかは不明。そんな人いたっけかなぁ……。

名探偵の掟 DVD-BOX

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