窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

カイルがカッコよかった「ターミネーター」

題名ターミネーター(原題:The Terminator)
監督ジェームズ・キャメロン
出演アーノルド・シュワルツェネッガーターミネーター:T-800)、マイケル・ビーン(カイル・リース)、リンダ・ハミルトン(サラ・コナー)、他
制作USA(1985年5月25日日本公開)

  • T4を見て、旧作がほしくなり、DVDを購入。やはりT1は傑作だ。
  • これは、基本的にカイルの映画だな。使命のためとはいえ、たったひとりで、二度と戻れぬ過去の世界に行く……カッコ良かった。サラと思いが通じてよかったよ。一度限りの契りで、死んでしまうとしても……
  • オープニングが記憶にあるものと違う。編集されたのだろうか? ターミネーターもカイルも、時間移動の際に素裸になるため、ターミネーターがその格好で町をうろうろしているシーンでは、シュワちゃん股間はボカシが入っていたはずだが、今回はそのようなシーン自体がなかった。
  • カイルが銃に紐をつけて肩に結び付けるシーンがあり、思わずにやり(T4でこのやり方を教わる場面がある)。
  • 本来はこの一作だけの予定だったのだろう、完全に完結している。それを突いても仕方がないけど。