窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

極限推理コロシアム エピソード1

なぜか一回書いてアップしたものが消えているため、書き直し(ミステリーだからこそ、結末を知って書くのではなく、リアルタイムでメモを残したかったのだが、あわてて書き過ぎたか。ルールを当初は誤解していたのだが、そこは微妙に書き直してあるです)。

出演

原作

矢野龍王

放映

2004年5月3日〜5月6日

雑感

駒形がふと目覚めると、見知らぬ館に監禁されていた。その建物には他に6人の男女がいたが、いずれも、なぜここへ連れられてきたか事情を知らない。お互い、職業も年齢もバラバラ。見たところ、脱出は不可能。

コンピュータを通じて主催者から連絡が入る。強制的にゲームに参加してもらうこと。ゲームに勝てば賞金1000万円を渡すが、負ければ命がない、と……。ルールは次の通り。

  1. メンバーの中に犯人役がいて、一人ずつ殺していく。
  2. ここは「夏の館」。それとは別に「冬の館」があって、そこにも同じように男女7人がいる。一人ずつ殺されていくのは夏の館と同じ。つまり、犯人は合わせて二人。
  3. 二人の犯人が誰かを推理し、当てれば、メンバー全員に1000万円ずつ渡し、解放する。二人の犯人のうち、一人でも間違えたら全員死ぬ。
  4. 冬の館の方が先に解答し、正解であったら、夏の館のメンバーは全員死ぬ。
  5. いつまでも解答しなかったら、一人ずつ順に殺される。

というワケのわからないものであったが、吉原が殺され、冗談ではなかったことを思い知らされる……。

志賀廣太郎「アンフェア」篠原涼子に理解を示す刑事役で出ていた。他は初めてかな。

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