窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

極限推理コロシアム エピソード3

雑感

偉そうに振る舞う刑事の加賀宏志が人を信じないのは勝手だが、証拠もないのに犯人よばわりして暴力を振るうのはよくないねえ。とはいえ、自分は自分が犯人でないとわかるわけだから、そこそこ腕力に自信があったら、殺される前に(犯人「かも知れない人」を)殺してしまえ、という発想になるのだろうか。

それにしても残り4人。どうして団体で、せめて2人ずつ行動しないのだろう。

僕は、7人の中に犯人がいる、という設定に無理があると思う。外部からやってくる可能性が否定されていないから。天井裏を隈なく探したわけでもなさそうだし、第一、足跡が誰のものでもなかった時点で、「もう一人いるんじゃあ?」と思わなかったのかな。