窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「週刊真木よう子」#05「トラ トラ トラ」

面白いものもあるが、全体として、ストーリーが雑なものが多く、役者も素人を起用するケースが多く、なんかいかにも深夜枠・低予算番組という感じ。それはそれとして、毎回違った役をやる真木よう子は、かなり大変だっただろう。

演出・監督

出演

雑感

前半は4人のOLのどうでもいいおしゃべりのどうでもよさとテンポのよさが光る。後半はヤクザの事務所へ女4人が殴り込みに行き、ミーナを除く3人で圧勝する非現実性はともかく、俳優自身の演技によるスーパースローとか、ヤクザの事務所を間違えたとかがあんまり。その場は殴って倒してよくても、あんな暴れ方をしたら絶対に返り討ちに遭うだろうし。とはいえ、真木の立ち回りは大迫力。さすがは元SP(?)。

途中でMAXの「Give me a Shake」を踊るのもなかなか見事。というわけでタイトルと4人の名前はMAXにちなんでいることが判明。

週刊真木よう子 トラ・トラ・トラ [DVD]

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