「週刊真木よう子」#07「立川ドライブ」

演出・監督

出演

雑感

2007年(本作がテレビで放映される一年前)に似たような事件が実際にあった。警察官がキャバクラのホステスに入れ挙げた挙句、ホステスを殺して自殺する。それにも関わらず多額の退職金が支払われることになって社会問題になったことを覚えている。新聞記事などはもうネットでは読めないが、ここに詳しいコピーがあった。

被害者は佐藤陽子さんというのだそうだ。「ようこ」というのは偶然か? 「ごめん ともちゃん 訴える」というメールも送っていたそうで(ドラマでは「松ちゃん」だったが)、かなり事実に取材した物語といえそうだ。

時間の経過とともに、何が起きたというわけでもないのだが、松田の態度がだんだんエスカレートしていき、また、さやか(源氏名、本名は洋子という設定)も始めはいいお客だと思っていたのが、だんだんウザくなっていき、最後は怖くなる……この心境の変化がうまく演じられていた。クライマックスシーン、拳銃を構えた松田に対し、恐怖から笑みをもらすさやかがまた哀れというかなんというか。

毎回このくらいのクオリティのドラマを見たいものである。

劇場公演もあったのか。

週刊真木よう子 立川ドライブ [DVD]

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