チネチッタは「川崎にあるイタリアのヒルタウンをモチーフに作られたエンタテイメントの街」(公式サイト)であるところの「ラ チッタデッラ」の中にある「日本初のシネマコンプレックス」(公式サイト)である。開館は1987年とのことだから、もう四半世紀も運営していることになるが、全く知らなかった(新装オープンは2002年らしいが、それでも10年以上前だ)。「チネチッタ」はイタリア語で「映画都市」の意味。
「キャビン」が観たいと思い、上映館を探して初めてその存在を知った。川崎駅から徒歩5分と近く、上映時間も問題なかったので行ってきたわけだが……
さいか屋の裏に回ると突然現れるエキゾチックな建物。
電飾は派手だが桜は本物。
光る噴水。
ちょっと類を見ない異次元空間である。