映画「大統領の料理人」のタイアップ企画で、劇中で紹介された料理を実際に食べさせてくれるお店があるという。映画館で4軒紹介されていた。21日は映画を観終ったあと、その中で映画館に比較的近く、かつ、価格も手ごろっぽい一軒で食事をすることにした。
お店は「ル・ヴァン・エ・ラ・ヴィアンド」〔リンク先はぐるなび〕。店名はフランス語で「ワインと肉」という意味だそうである。
自家製酵母パン。
オードブルはセップ茸(ポルチーニ茸)のスクランブルエッグ。
メイン料理はアトランティックサーモンのシューファルシィ(キャベツ包み)
デザートはサントノーレ おばあちゃんのクリーム。
締めて3,480円。内容や店の雰囲気などからすると、かなり安い印象を受ける。まあ、いい気になってワインを何本も空けたりオードブルを追加したりすればそれなりの価格になってしまうのだろうが、この日は飲まずに食事に徹したので、かなりお得であった。
もっとも、フランス料理は軽いように見えても結構こってりしていますね。食べて何時間経ってもずっとお腹がいっぱいのまま。腹持ちが良いというか、ダイエットの敵というか……