粗筋
捜一を外され「ドサまわり」中の葉山。老人同士の喧嘩の仲裁に呼び出されるが、真実は意外なところに……?
雑感
老人同士が将棋を指していて些細なことで喧嘩になり、堀井が谷川を殴りつけた。実は堀井は谷川が厚生労働省の事務次官時代に妻を亡くしている。
原因となった年金問題については、谷川が一人で決めたわけではないだろうし、私腹を肥やしたわけでもなさそうだし、ここでは言及しない。ただし、葉山が「自分の尊敬する上司や同僚は、そのような不正に立ち向かい、刺し違えて誇りを持って桜田門を去って行ったんだ!!」と叫んだのはカッコ良かった。映画の話ですね。