放送日
- 2021年12月11日
雑感
上白石萌音が土曜スタパに出演するのは11月20日だと思い込んでいたが、12月11日だった。いずれにしても見逃した。こうした時にありがたいのはNHKオンデマンドだ。
上白石萌音の話もまあ面白かったけれど、甲本雅裕の話がなんといっても爆笑の連続だった。特に興味深かったのが、死んだ人間で作った「Don't カムカム」というドラマ。Don'tというのは、「天国へ来るな」の意味だそう。杵太郎やひさ、小しずらがわちゃわちゃやっていてとてもうるさいという。安子が外人に連れていかれる場面ではひさが「安子、そんな男についていっちゃいけん」と言い、小しずが「部屋に入って二人きりになっちゃだめ」と叫び、うるそうてたまらん。そして金太が「稔を呼んでこい！」と叫んだところで「TO BE CONTINUED」と出るんですよ、と。いやそれ、甲本さんの頭の中だけでなく、実際にスピンオフ作品を作ってほしいなあ。
ビデオメッセージで勇、きぬ、算太が登場。注目はきぬ（小野花梨）だ。小野花梨は、きぬとしては、初登場時には10代半ばとして不自然な役作りをさせられたり、再登場時は主婦として、オバチャンぽい風体で、きれいきれいした感じではないのだが、今回登場した小野花梨はとてもきれいだった。映った瞬間に上白石萌音が「キレイ！」と（「可愛い！」だったかな）と叫んだのも頷ける。顔（容姿）もそうだけど、声もきれい。小野花梨は本当はきれいな人なんだと、多くの人に知ってもらいたい。今回の朝ドラで注目されたから、これからいろんな役が回ってくるかな。
（2021/12/24 記）
