窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「舞いあがれ」(040)

第08週「いざ、航空学校へ!」(金)

放送日

  • 2022年11月25日

登場人物

  • 吉川晃司(大河内守、帯広校の教官)

概要

宮崎校での座学課程の最終試験を受ける舞たち。結果は全員合格する。学生たちは帯広でのフライト課程を前に、一旦帰省する。東大阪の浩太とめぐみは、舞をご馳走で出迎える。そんな折、悠人から送られた小包が岩倉家に来る。中には金色の奇妙な人形が入っていた。舞は早速悠人に電話をするが、とりつく島もない。(NHKオンデマンドの解説より)

感想

吉田にテストを受けさせてほしいとグループ全員で都築教官に掛け合いにいったことで、都築は「あれほどいがみ合っていた君たちがひとつにまとまったことに驚いた」と感想を漏らすが、僕も驚いた。

中澤は同室の人間として、頑張っているところを見ていたからだろうし、柏木は吉田のノートを見て、単純に「使える奴だ(手放すのは惜しい)」と思ったからではないかと思うが、水曜日の対立は解決していないし、急に仲良くなったのは謎といえば謎である。とはいえ、みんな大人なのだから、多少の諍いは腹に収める度量はあるだろうし、何ヵ月も一緒に生活をしていたら情も沸くだろう。「そういうこと」だというのなら、そういうことにしてもいいと思った。

そもそも、これまでも金曜日は、何も新たな事件は起きず、その週の予定調和的にきれいにまとまることがほとんどだったから、今日もそれが踏襲されたのだろう。

4ヵ月の訓練も無事終了し、全員が座学に合格した。来週は帯広だ。


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