第14週「女房百日 馬二十日?」(火)
放送日
- 2024年7月2日
概要
休日返上で航一と改稿作業をする寅子。航一はおだやかだが考えていることが全く読めない。戸惑いながらも改稿作業を楽しむ寅子。一方、家庭局では、家事部と少年部の親睦を深めようと寅子が昼食会を企画するが、まったくうまくいかない。(NHKオンデマンドの解説より)
民法が国民に真に身近になることを願い続けた星朋彦は、本の出版直前に逝去。
感想
- 星朋彦の著書の改訂版には佐田寅子も著者として名前が出ることになった。優三が「本を出すのが夢。わかりやすい法律の入門書を」と言っていた夢を、代わりに叶えた気分になる寅子だった。
- 昨日の星航一は、イヤな人間ではないけれど、何を考えているかわからない、とっつきにくい人間で、印象は悪かった。が、一日で印象は逆転。寅子の仕事ぶりを高く評価し、好感度は爆上がりだ。妻を早くに亡くしている。子持ち。朋彦の再婚した妻が面倒を見ている。
- 優未が寂しそうにしている(顔がわざわざ写った)のが印象に残る。
- 寅子の激務は、寅子自身が身体を壊さないか心配だが、家の手伝いが一切できないこと自体は責められることだろうか。とにかく一家6人を一人で養わなければいけないのだ。ただ、優未は父親がいないからなー。