窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

ガラクタとペガサス

昨年の公演を見てなかなか面白かったので、今回も見に行った。

  • 題名:ガラクタとペガサス
  • 会場:逗子文化プラザ1F さざなみホール
  • 主催:逗子市民劇団なんじゃもんじゃ
  • 脚本:石原美か子
  • 演出:パクチエツコ

雑感

  • 2,500円のチケット、5回公演は変わらず。これがこの劇団のやり方なんだろうけど、すごい。
  • 昨年は15人が登場したが、今回は14人。にぎやかでよいが、人物同士の関係を理解するのに時間がかかった。導入部で、ベタでもいいからもう少し人物紹介的なセリフを入れてほしい。
  • 招き猫や鳩時計の精(?)を演じる役者が、招き猫や鳩時計を(観客の前で堂々と)どかし、そこに自分らが代わりに座るという演出はおかしかった。
  • 創作劇(脚本を団員または親しい仲間が書いている)なのかと思ったがそうではなく、今回は日本劇作家協会アーカイブから採用したそうだ。原作を途中まで読んでみたところ、かなり原作に忠実に演じていたことがわかり、驚いた。もう少し自分たち用にカスタマイズするのかと。後半はわからないけど。

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