題名
- 「豊臣兄弟!」第3話「桶狭間!」
放送日
- 2026年1月25日
登場人物
- 中沢元紀(織田信勝)
- 永田祟人(毛利新介)
- 角屋直(服部小平太)
概要
ついに信長が出陣の決断を下し、小一郎と藤吉郎は対今川軍の前線基地である善照寺砦に向かう。兄弟にとって初めての大戦が始まるが、彼らの真の狙いはかつて父の命を奪った城戸小左衛門を討ち果たすこと。信長は善照寺砦に集まった兵たちを前に檄を飛ばし、決戦の地である桶狭間へ向かう。城戸を討つ千載一遇のチャンスを前にした兄弟の決断とは!?(公式サイトより)
感想
今作も単なる運ではなくきちんと戦略があった。
丸根砦が攻められる→援軍を送らず→佐久間盛重は砦を明け渡して今川に付こうとする→梁田正綱は佐久間を殺してその首を敵に差し出し、降伏→今川義元は信長の息の根を止めるため軍を二つに分け、5000を残し、一万を鳴海城へ向かわせる→梁田正綱は佐久間の首が誰のところへ届けられるかをこっそり追う→今川義元の居場所がわかる→奇襲をかける
ここに雨が味方をするが、小一郎から教わった方法で雨を予測した信長は銃を包んで濡れないようにしていた。
戦場で城戸小左衛門は得意の槍を振るい、何人もの敵を倒していた。それを見た藤吉郎は物陰から矢を射ろうとしたが、小一郎が止める。戦場では自分たちより城戸の方がはるかに働いている、今奴を殺したら自分たちは生きて戻れなくなると。藤吉郎は、じゃあ偉くなって、あいつを顎でこき使ってやるか、と切り替えるが、そんな呑気な話をしているところへ敵兵が襲いかかる。ピ~ンチ! と思ったら、飛んできた槍に刺されて死亡。振り返ると城戸だった。
ふん、手許が狂ったわ、などと憎まれ口を利くから、わしらを狙ったのか!? と言ってしまうが、そんなはずがあるかい。兄弟が殺されるところを救ったのだ。しかし、そんな余計なことに気を回していたせいでうしろから矢を射かけられ、城戸は絶命。本当はいい奴だった。
褒章の場で、藤吉郎は組頭に、そして秀吉と言う名を与えてもらう。小一郎は近習として信長に仕えるよう言われるが、兄に従い兄とともに仕えたいと言って断わる。仲の良い兄弟を見て信長は、かつて信勝を殺した時のことを思い浮かべる……そして草履をひとつずつ兄弟にやり、「草履は片方だけでは何の役にも立たん。互いに大事にせい」と伝える。
桶狭間に勝ったのは運ではなくきちんとした戦略があった、とした点が秀逸。また、藤吉郎・小一郎が実質何も貢献していないのもよかった。主人公バイアスでやってもいない手柄をあげるのは好きではないから。
毛利新介と服部小平太は今回限りだろうが、中沢元紀演ずる信勝も、もしかしてあの一瞬だけ?
KEI-COさんの豊臣兄弟絵
#豊臣兄弟!第4回。戦の混乱に乗じ敵討ちを試みる藤吉郎止める小一郎。目の前の生死に翻弄されるまま勝鬨が上がり戦が終わるカオスは初陣の生々しさを物語る。極限状態の中でも志高くあろうとする兄弟に戦守りが笑う。秀吉の名を与えられた兄、兄と共に信長を仕える弟。なんとも爽快な桶狭間でした! pic.twitter.com/5PpVvhv0C8
— KEI-CO (@keico) January 25, 2026
