- 第18週「マツエ、スバラシ。」
放送日
- 2026年2月2日(月)
概要
ついに、松野家の借金が返済完了する。感慨にふけるトキ、司之介、フミ。銭太郎も交えて借金完済パーティーが開かれる。そこに、ヘブンさん日録連載中の梶谷が訪れ、パーティーの理由を取材しはじめる。ヘブンのおかげで借金が返済できたと知った梶谷は早速翌朝の新聞に記事を掲載するが……町の様子にトキは違和感を覚える。(公式サイトより)
感想
今日一番のショックは、トキが雨清水家にいまだに金を渡していたことだ。14週のラストで呪いが解け、三之丞はもう社長でなくてもよくなったのだから、牛乳配達でもドカチンでも何でもやり、それで母子を養っていくことになるのだろうと思っていた。いきなり10円稼ぐのは難しいだろうが、食べていくことはできるだろう。それが自立と言うことだ。それなのになぜ? 三之丞もそうだが、タエがなぜそれをよしとしているのかがわからない。武士の誇りは何処へ行ったのだろうか?
二番目のショックは、借金を返し終わったあと、司之介が「仕事を辞めようか」と言った時に、当然家族は猛反対するものと思ったが、フミは「あなたのしたいようにすれば」と答え、トキが何も言わなかったことだ。これから松野家はどうやって暮らしていくつもりなのか? 本来なら家賃や食費は分担すべきだし、着物代その他は自腹で賄うものだろう。それらすべて、永劫にヘブンにたかり続けるつもりなのか? 司之介がそう言い出したとしても、周囲が「ふざけたことを言うな、働け」と諫めなければいけないのに。
100円と少しを返して謝金が完済となった。私が予想していた総額よりいくらか多かったが、まあまるで外していたわけでもない。ヘブンにしても200円と少しを用立てるのは簡単ではなかっただろう。というか、よくそんなにお金を持っていたね。
トキは小学校も途中で辞めてしまったことを思い出し、勉強がしないなと考える。そして、野津サワ先生に算数を教わる妄想を始めるが、今からでも女学校へ行くとかできないものかな。
さて、ヘブンの力で松野の借金がなくなったという記事を読み、松江の人たちは「なんだ、ラシャメンだったのか」とでも感じたようで、手のひらを返すような態度となった。酷いといえば酷い話だが、これまでが持ち上げられ過ぎていたのであり、これこそがむしろ想像できた反応だ。
