心を失った料理人と“マリア”が紡ぐヒューマンストーリー。全4回。2025年3月にNHK BSで放映されたもの。
放送日
- 2026年4月18日
原作
- 原田マハ「まぐだら屋のマリア」
脚本
- 小寺和久
音楽
- 河野伸
主題歌
- 中島みゆき「一樹」
登場人物
- 尾野真千子(有馬りあ)
- 藤原季節(及川紫紋)
- 坂東龍汰(浅川悠太/丸狐貴洋)(二役)
- 大原梓(早乙女晴香)
- 前田亜季(与羽杏奈)
- 近藤公園(湯田真、料理長)
- 増子倭文江(宮前登紀子、料亭「銀華」の経営者)
- 田中隆三(住吉克夫、尽果の漁師)
- 中嶋朋子(紘子、紫紋の母)
- 岩下志麻(桐江怜子、「まぐだら屋」のオーナー)
概要
東京の有名料亭で腕を磨く板前・紫紋(藤原季節)は、かわいがってきた後輩の板前・悠太(坂東龍汰)をあるトラブルが原因で失う。自責の念に駆られた紫紋は自らも命を絶とうと、尽果という日本海に面した寂しい漁村にたどり着く。崖の上から身を投げようとする紫紋だったが、崖の縁にポツンと立つ食堂の煙と香りに引き寄せられのれんをくぐる。そこで待っていたのは店を一人で切り盛りする店主・マリア(尾野真千子)だった。(公式サイトより)
雑感
原作を今年に入って再読したばかり。土曜ドラマでやると知って見てみた。この作品は一度尾野真千子主演で実写ドラマ化されたはずだが、二度目の実写化か? などと思いつつ見ていると尾野真千子が出てきたため「???」だったが、昨年BSで放映されたものを今回は地上波で放映することにした、というものだった。
よくできたドラマで今のところは面白い。原作を読んだ時は料亭のブラックぶりがつらかったが、ドラマではどう描かれるか。
失礼を承知で言うが、尾野真千子はミスキャストではなかったか。オノマチは44歳、撮影時は42歳としても、若い男の子が恋する対象ではない。40代でもあの美貌だから、本気で恋する男もいるかも知れないけど、桐江怜子が「あの女に惚れたらアカン」がわざわざ釘を刺すことに説得力がない。
原作ではマリアの指がなかったと思い、マリアの指を凝視していたが、ちゃんと10本あった。代わりに首筋に大きな傷があった。
配役
尾野真千子以外は初めて見る役者ばかりだなあと思っていたが、藤原季節は今まさに話題の(?)朝ドラの小日向クン。坂東龍汰は「きのう何食べた?」の田淵クンだよ。

