TVシリーズ「まほろ駅前番外地」第2話「麗しのカラオケモデル、探します」

出演(レギュラー)

出演(ゲスト)

  • 夏目慎也(滑川、来夢来人常連客)
  • 風祭ゆき(BAR「ナイトフライ」経営者)
  • 篠原友希子(BAR「ナイトフライ」経営者の娘)
  • 野間口徹(上田、カラオケ制作会社)
  • 大河内浩(土井、どりぃむ工房社長)

粗筋

滑川は、来夢来人のカラオケ「桃色吐息」が流れる時に画面に登場するモデルに恋をし、この人を探してほしいと多田便利軒に依頼する。報酬は、多田の、来夢来人の付けを持つこと。しかし、イメージビデオの撮影時から25年以上が経過しており……

雑感

類まれな美貌を振りまいた女性も、時が経てばどうなることか……。時の流れは残酷だが、ハートウォーミングな話運びだった。

「少なく見積もっても、この人、50歳以上だよ、いいの?」と訊く行天に、滑川は「黒木瞳さんは51歳です!」と叫ぶ。いやいや、なるほどもっともではあるが、黒木瞳を基準にしちゃイカンよな。

当該の女性は、一時期はイメージビデオを何十本か撮ったが、その後鳴かず飛ばずでAV出演、さらにヤクに手を出したかどで捕まり服役、今はヤクはやめたが、アル中気味。「あたしなんか、もう何にもないわ」と呟く女性に「でも娘さんを一人、立派に育てたじゃない。そんなに悪い人生じゃないんじゃないの?」という行天のセリフが泣かせる。

その女性が出演したというAVを、多田と行天が熱心に眺めるシーンもあった。なるほど、このための風祭ゆきの起用か。恐らくこの作品は、若き日の風祭ゆきが出演した映画に違いない。

行天と上田との掛け合いも見事。この回は笑える。