窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

龍馬伝-08「弥太郎の涙」

出演 前田敦子(坂本春猪) 雑感 江戸で学問修行中の弥太郎の元に、弥次郎が大けがを負ったという知らせが届く。修行を一時中断し、普通なら江戸〜土佐まで30日かかるところを半分の日数で帰省。戻ってみると、悪い庄屋が水を一人占めしてしまい、村人に不満…

のだめ映画を再び「のだめカンタービレ最終楽章 前編」

題名のだめカンタービレ最終楽章 前編(2回目) 劇場ワーナー・マイカル・シネマ新百合ヶ丘 のだめ映画(前編)もそろそろ終わりらしく、マイカル系のシネコンでは一日一回上映のところが多いようだ。ぜひ劇場でもう一度観たいと思っていたが、ちょうど仕事…

龍馬伝-07「遥かなるヌーヨーカ」

出演 リリー・フランキー(河田小龍) 大泉洋(饅頭屋長次郎) 雑感 今回の表のテーマは、龍馬と河田小龍との出会いだが、僕としては、児玉さんラブ(はーと)の回だった。龍馬が江戸修行を終えて土佐に帰ってくることになり、姉たちは大騒ぎである。八平も…

二度も見ちゃったよ!「交渉人 THE MOVIE」

「交渉人 THE MOVIE」、あまり面白かったので、二日続けて二度目を見に行ってしまった。同じ映画を劇場で見るというのは、(ビデオレンタルなどというものが存在しない)学生時代はよくやったが、それ以降はほとんど記憶にない。最近では「アバター」以来だ…

邦画アクション映画のレベルを超えた!?「交渉人 THE MOVIE」

実に面白い。最後の最後まではらはら、ドキドキを堪能した。どんでん返しがさらにひっくり返され、話がどうなるのか予測不可能。というか、こうなる(のかな)……と思ったら、全く違う方向に、という場面が何度もある。邦画でここまでのスケールのものは、な…

しつこく「アバター」の話

いろいろ考えているのだが、パンドラという星に、ナヴィという地球人の感覚では未開の原住民のような生物だとしても、人間と同等レベルの高等生物がいたからこそ、彼らとのコンタクトを通じて彼らの文化を知り、ジェイクを筆頭に、それを守るべきだと考える…

「交渉人」劇場版は明日封切り

今年は「交渉人」と「トリック」が映画化される(「トリック」は3度目だが)のを楽しみにしていた。トリックはそれまでにテレビ編およびmovie 1 & 2を見なければと、せっせと消化しているのだが……「交渉人」がもう上映されるとは知らなかった。ついこの間テ…

米倉涼子初のアクション映画「ガン・クレイジー」(DVD)

前回観た時は感想を書いていなかったので。 雑感 彼女は大型バイク(ハーレーダビッドソン)に乗ってやってきた。基地の街へ……。あんなに大きなバイクを女性が軽々と運転できるだけでもすごい。メットを取ると可愛い女の子、というのはお約束だが、印象的な…

龍馬伝-06「松陰はどこだ?」

出演 生瀬勝久(吉田松陰) 雑感 ものすごく話をすっ飛ばしている印象。龍馬の最初の江戸遊学は一年半に及んだはずなのに、もう終わり。ペリー来航も、それに伴う幕府の慌てぶりもほとんど描かれず、あっさり開国。阿部老中が対応に困って諸般に事情を話し、…

「アバター」はIMAX 3Dで見るべし!

「アバター」という映画の評価はさまざまであろう。他人に強制するつもりはないが、まだ見ていない、今のところ見るつもりのない方にお伝えしたいことがある。予告編はなんともひどい出来で、この映画の面白さ、素晴らしさを何も伝えていない。気持ち悪い生…

来年のNHK大河は上野樹里

「この落ち着かない気持ちの理由」(鍵のかかる部屋、2010/01/31)で知ったのだが、来年のNHK大河ドラマは上野樹里が主役らしい。 上野樹里がNHK大河10人目女性主役飾る(日刊スポーツ、2010/01/26) 僕がドラマのDVDを全巻持っているのは「のだめカンタ…

龍馬伝-05「黒船と剣」

出演 近藤正臣(山内豊信) 田中混(吉田東洋) 雑感 黒船を目の当たりにした龍馬と桂は、その大きさ、先進性に圧倒され、腑抜け状態に。特に龍馬は、あんなのと戦争になったら、剣ではとても敵わないと悟り、剣術修行に疑問を抱くようになる。そのことを知…