窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「ハコヅメ」第05話は当分延期

第04話は無事放映されたが、撮影が終了していたのはここまでだったようだ。第05話の放映は当分延期とのこと。ずいぶんぎりぎりのスケジュールでやっているんだなあ。

もっとも特別編といってもこれまでの総集編というだけでなく、新撮影のシーンも含まれているようだが。



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「ハコヅメ」第04話

放送日

  • 2021年7月28日

登場人物

  • 渕野右登(鈴木敦、牧高美和のペア)
  • 矢柴俊博(米田益男、特別捜査本部の責任者)

あらすじ(公式サイトより)

川合の描いた似顔絵が手がかりとなり、女子中高生を狙った連続傷害事件の被疑者として安田が浮上。 “特捜”こと特別捜査本部に呼ばれた藤と川合は、強面刑事の揃う会議に参加するが……。被害者・彩菜の力になりたいという川合の思いもむなしく、交番勤務の二人は会議後、通常公務に戻されてしまう。

そんな中、藤は、道案内を間違えた川合に、管内の地理を頭に入れるように指示。川合は炎天下の中、管内を歩き回る羽目に。

一方、刑事課の源と山田は、安田のアパートを張り込み。牧高と鈴木は防犯カメラの映像集めに奔走する。

一週間後―。捜査の進展が気になる川合は、藤と共に刑事課を訪れる。しかし、そこには先の見えない捜査でボロ雑巾のように成り果てた源たちの姿が……。さらに、肝心の彩菜は事件以来部屋に引きこもったまま、安田が犯人かどうかの証言も取れずにいるという。

北条の指示を受けた藤と川合は、改めて彩菜の家を訪れるが……。

刑事課の応援として再び捜査に加わることになった藤と川合。しかし、安田が犯人である証拠は掴めず、地道で過酷な捜査はゴールが見えないまま、夜が明けて行く……。

雑感

第03話からの前後編。事前にtwitterで盛り上がっていたのは、「睡眠時間が考慮されていません」「していません」の会話をやるかなー、やってほしい! というものだったが、これはちゃんとありました。ただちょっと自分のイメージとは違ったけど。もっと淡々と、いかにも何でもない風に流してほしかった。

もうひとつ、「踊る大捜査線」の名前が出てくるかどうか、これはフジテレビのドラマでここは日テレだから、普通なら名前は出せない。名前をぼかすか、そもそもそういう話が出てこないか。ここは予想を裏切ってちゃんと「踊る大捜査線」と(ついでに室井さんの名前も)出てきた。このドラマはもはやフジテレビの私物ではなく、日本のドラマの古典という扱いなのだろうか? ただし、携帯の着信音を踊るにするギャグはなかった。さすがにそこまではやらないか。

証言を拒否していた彩菜の心を開いたのは、原作では藤だったが、ドラマでは川合だった。これはいい改変。この改変に伴い、説得の理由も変わっていた。


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市村正親と篠原涼子が離婚を発表

7月24日、市村正親篠原涼子が所属事務所を通じて離婚を発表。市村72歳、篠原47歳。

離婚の理由や経緯については興味もないが、改めて見る篠原涼子が、踊る大捜査線に出ていたころ(24歳)、アンフェアに出ていたころ(テレビドラマ33歳、映画「アンフェア the answer」38歳)と全然変わらないのに驚く。顔もそうだけど、体型が変わらないのは節制と努力の賜物だろう。

永野芽郁が新コロナに感染

永野芽郁新型コロナウイルスに感染していることが発表された。

撮影ではどの程度の感染対策をしているのかわからないが、出演者はみなマスクなしでしゃべっており、リスクがあるなと常々思っていた(時代劇は別だが、現代ドラマは、ドラマの中でもパンデミックが起きていることにして、出演者はみなマスクをすればいいのにと思う)。共演者はみな濃厚接触の疑いありだが、他に感染者はいないのだろうか。

「ハコヅメ」の撮影はどこまで進んでいるのか。とても面白いドラマだから最後までやってほしいが、俳優さんの健康が優先だ。強制的にドラマをいったん終了させ、永野が回復してから、改めてシーズン2を始める、ということもできるのではないか。今期のドラマの中では一番人気があるようだから、シーズン2はあり得る話だろう。

「ハコヅメ」第03話

ついにあの話に触れられる……?

放送日

  • 2021年7月21日

登場人物

  • 畑芽育(清水彩菜、痴漢被害者の女子高生)
  • 池田優斗(早見健、痴漢の目撃者)
  • 浜口京子(下着盗難にあう女性)

あらすじ(公式サイトより)

ペアとして息の合ってきた藤と川合。川合は、藤の期待に応えたいと思い始めていた。

そんな中、近所のスーパーで、女が「源刑事が来てくれないと万引きする」と言っているという通報が入る。駆けつけた藤と川合にふてぶてしく接する万引き犯の高齢女性・山崎だが、源が到着した途端、態度を急変させて……。川合の知らなかった源の“特殊能力”が明らかに!

翌日。川合は有給をとった藤の留守を守ることに。“同期との女子会”に行くと話していた藤だが、実は一人、何かの捜査をしている様子で……。

一方、交番での公務に精を出す川合は刑事課から呼び出しを受け、町山警察署へ。源と山田から、女子高生が『知らない男にへんなことをされた』と話していると聞く。署内の女性警察官が出払っているため、初めて一人で被害者に聴取することになる川合。被害者の女子高生・彩菜(畑芽育)は、意外にも落ち着いた様子で痴漢被害について質問に答えるが……。

そして、翌出勤日。町山交番に一人の女性・珠代が駆け込んでくる。珠代は伊賀崎の顔を見るやいなや、刑事を名乗る不審な人物から電話が来たと話し出す。さらに、彩菜の事件に予期せぬ展開が…。川合の“ある意外な能力”が試される!

雑感

  • 源を指名する万引きおばちゃんエピソード。源の特殊能力が明らかに。
  • 逮捕術の訓練シーンは、第01話の通常点検シーンと同じく、完全なギャグパート。しかし川合は藤に負けて何度も叩かれ、けがをしつつも、「この痛みはイヤじゃない」「藤さんに介抱してもらって特別な気持ち」とつぶやくなど、いつの間にか藤のとりこになっている。
  • なお、この時源が「刃物を持った聖子ちゃんを制圧するなら男5人ほしい」とつぶやくのは、聖子が男5人分に匹敵するほど強い、という意味ではない。刃物を持った相手を、致命傷を負わずに確実に制圧するのは、そのぐらいの武力差が必要だということだろう。
  • 女子会参加のために有給休暇を取った藤は独自の捜査をしているようだが、これは「例の事件」かしら(原作を読んでいる人はわかる)。例の事件をきちんと描くには、それだけで10回くらい必要な気がするが、どこまでやるつもりだろう。今回、痴漢の話だけでも前後編(恐らく)に分けているくらいなのに。あまり中途半端にはやってほしくないが。
  • 川合が似顔絵を描くきっかけになったエピソードは、ドラマオリジナル。交番が独自に作ったチラシは、絵がヘタだが、親しみがあって、市民から警察の敷居を低くすることに貢献し、犯罪を未然に防ぐことができた、とする話はなかなかよい。



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鈴木保奈美が石橋貴明と離婚を発表

7月16日、石橋貴明鈴木保奈美と離婚したことをYouTubeで発表。石橋59歳、鈴木54歳。

慶事に分類してはいけないのかも知れないが、結婚のニュースについて書いているので離婚のニュースも同じカテゴリーにしておく。まあ離婚が悪いということではないので。

(2021/7/31 記)


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「ハコヅメ」第02話

よくできたドラマだ。

放送日

  • 2021年7月14日

登場人物

  • 遊井亮子(高木咲子、優太の母)
  • 山口まゆ(松原理沙、遺失物届けに交番を訪れた女性)

あらすじ(公式サイトより)

なんとか警察官を続けることになったものの、慣れない当直勤務でパトロール中に助手席で睡魔に襲われる川合。藤は眠気覚ましにと夜の学校で川合を降ろすと、徒歩での見回りを指示する。恐怖におののきながらパトロールする川合だが、そこは源と山田が絶賛張り込み中の学校荒らしの事件現場で……!?

翌朝、当直明け間近の藤と川合は喫煙していた中学生・優太を補導。交番を訪れた優太の母・咲子は、態度の悪い優太を叱りもせずに引き取っていく。川合は、咲子の無関心な態度が優太を生意気にしているのではと思うが……。

一方で川合は、彼氏にもらった大切なイヤリングを落としてしまったという女性・理沙にも応対。しかし、彼女の落とし物には予期せぬ展開が待っていた……。

そんな中、藤と川合は刑事課の応援として薬物事件の捜査に駆り出される。川合は源と、藤は山田とそれぞれカップルを装い、薬物使用の疑いがあるホストを尾行するが、デートも尾行も経験のない川合は大パニック。さらに対象を追ってラブホテルに潜入することになり……。

伊賀崎、北条が見守る中、被疑者確保の作戦が決行される!

雑感

  • 夜の学校の見回りはギャグパート。優太のエピソードでほろりと泣かせ、これで終わりかと思ったらもう一山あった。
  • 家宅捜査ができないと言う川合を外に連れ出した藤は、説教をかますのかと思ったら、できないのが当たり前、平気でできる私たちの方が異常、終わるまでここで待ってな、と言う。そう言われた川合は、自分なりに考えた結果、彼氏が出て行った後も理沙はここで暮らさなければならない、だったら部屋に犯罪の痕跡を残すわけにはいかないと、改めて捜査に加わるのだった。新人の自主性が育つのを待つ、とてもよいエピソードだった。(原作にあったかしら?)
  • 前回、西野七瀬の牧高が無駄に美人だと書いたが、牧ちゃんの出番も増えた。
  • 川合の部屋で藤、牧高、川合が飲み会をするのは「お約束のシーン」なのね。原作にはないが、美形が三人並ぶ女子会はなかなか眼福でよい。
  • ラスト、ここに源と山田が加わっての焼肉シーンがよかった。「なんで私の部屋でやるんですか!」「俺の部屋でやったら部屋が焼肉くさくなるだろ!」「川合、こういう時は新人が部屋を提供する習慣なの(by 牧ちゃん)」


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「ハコヅメ」第01話

日本テレビタイムシフトしていないので視聴は諦めていたのだが、TVerで最新話が無料視聴できると知って見てみた。超面白い! 見てよかった。

放送日

  • 2021年7月7日

登場人物

あらすじ(公式サイトより)

「警察官にさえなれば一生安泰」そんな安易な考えから警察官になった新人・川合麻依は、通称“ハコヅメ”こと交番勤務に配属されて二週間。心身共にキツい警察の仕事に限界を感じ、早々に交番所長の伊賀崎秀一に辞職願を出すタイミングを狙っていた。

そんな矢先、川合は“問題”を起こして交番に飛ばされてきたという刑事課の元エース・藤聖子とペアを組むよう言い渡され、辞職願を出し損ねてしまう。飛ばされた理由が“パワハラ”と聞きビビる川合をよそに、藤はパトロール中に早速その能力を発揮! ある“気づき”から、不審な男を鮮やかに捕まえて……!?

一方、係長の北条保率いる刑事課捜査一係では、連続窃盗犯の男・篠原を必死に追っていた。藤の同期・源誠二と、そのペアで後輩の山田武志、藤の後任で新撰組オタクの新任刑事・牧高美和と、個性あふれるメンバーが揃う刑事課捜査一係だが、そこに交番から連絡が。それは、藤が篠原を確保したという一報! 実は藤が捕まえた男こそ、刑事課の追っていた窃盗犯だった!

その日、藤と川合はその後も相次ぐ通報に追われて休む暇なく駆け回る。さらに、「今から自殺する」という通報が! それは川合が配属されてからすでに15回は同じ内容で110番通報している常習者・坂本で……。そして翌朝。ようやく当直勤務を終えた二人の元に警察署副署長・吉野正義から招集が入る……。

“交番”を舞台に、藤と川合、最強女性警察官ペアが誕生!! 未だかつてない、“お巡りさん”の日常を描く交番エンターテインメントが幕を開ける!

雑感

  • 原作の初期のエピソードを盛りだくさんに取り込み、うまく散らし、笑えるシーンとシリアスなシーンを案分してうまくまとめていたと思う。藤の「美人&有能&性格が尖っている」ところ、川合の「天然」ぶりは漫画ならではのもので実写となるとどうだろうと不安だったが、戸田恵梨香は藤聖子らしかったし永野芽郁は川合麻衣そのものだった。
  • 藤が交番勤務に異動になった理由を川合は「パワハラ」だと信じているが、本当の理由は別にあることをほのめかしたのはよい改変。(恐らく原作は、第一回目を描いた時点ではそこまで考えていなかった?)
  • 説明口調の独白が多過ぎるのはマイナス点。ちょっとくどい。
  • 盛りだくさんのため、ひとつひとつのエピソードが薄い。ベテランの泥棒の取り調べを川合がするエピが「それだけ」だったのはもったいない。ここで得た大事な話を小学生向けの安全教室で話すところまで欲しかった。一方、自殺するする通報者のエピをふくらましたのはよい改変。意識が戻った時に川合を見て安心するシーンは目頭が熱くなる。
  • 通常点検のエピソード、笛を吹くシーンは本気で笑えた。ただ副署長はもともと、「署長は来年退官」だと言っている。「私59歳だからまだ一年あるよ。来年もよろしく」と言われて副署長が石になっていたが、副署長は何を間違えたのか、理解できなかった。
  • 原作は3巻まで買って読んで続きを買うかどうか検討中……のまま時間が経っていたが、このドラマを見て最新刊まで一気買いしそうな予感がする。

配役

  • 戸田恵梨香はいい役者になったなあ。「アマルフィ 女神の報酬」の頃を思い出すと……「コード・ブルー」をシーズン1から見てみたい。
  • 永野芽郁かわいい! 永野芽郁が演じるのを見るのは初めてのはずだが、妙に既視感がある。「劇場版タイムスクープハンター」の夏帆を思い出した。この時の杏が本作の戸田恵梨香か?
  • 西野七瀬が無駄に美人(いや、これから重要な役になっていくのか?)。元乃木坂46
  • 三浦翔平は「おカネの切れ目が恋のはじまり」の早乙女健。
  • 平山祐介は「私の家政夫ナギサさん」の副支店長。この人、ほかに「逃亡者 木島丈一郎」「おんな城主 直虎」「アシガールSP」などにも出ている(が、印象なし)。


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布施明がSONGSに出演

放送日

  • 2021年7月1日

出演者

雑感

いろいろと面白かった。代表作のようにイワレル「マイ・ウエイ」がオリジナル曲ではなくフランク・シナトラのカバーだということを初めて知った。

1980年に仕事から少し離れたくなってアメリカへ行き、10年たってやはり歌いたくなって日本に帰ってきて……という説明があったけど、これ、オリビア・ハッセーと結婚して渡米し離婚して帰国したということですよね? まあ歌手である布施明の紹介番組であって配偶者のことはどうでもいいから、そこは省略しても構わないけど。

リビアと婚姻中は仕事していなかったのだろうか?

リンク

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(2021/7/11 記)


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「大豆田とわ子と三人の元夫」最終話

放送日

  • 2021年6月15日

出演者

あらすじ(公式サイトより)

「好きになれる自分と一緒にいたいし、一人でも幸せになれると思うんだよね」――。考えた末、四度目の結婚には踏み切らず、一人で生きていく道を選んだとわ子。八作や鹿太郎、慎森ら3人の元夫との関係は相変わらずで、しろくまハウジングも買収前の平穏な日常を取り戻していた。


ある日、オペレッタでとわ子は初恋の相手・甘勝岳人と偶然再会する。親しげに思い出話に花を咲かせる甘勝に嫉妬した鹿太郎は、抑えきれない感情を共有するために慎森に電話をかけるが……。


それからしばらくして、とわ子は自宅に置いていた亡くなった母の荷物が詰まった段ボール箱を偶然見つけ、中から旺介と離婚する前の母が書いた一通の手紙が出てくる。母の思わぬ一面に動揺するとわ子だったが、同時にこの手紙を出せなかった胸中を思って複雑な気持ちになる。すると、同じく手紙に気付いた唄が、送り先の人物に会いに行こうと提案する。

雑感

慎森が夜明け前にとわ子に電話をかけてきて雑談に付き合わせたり(本人はハワイにいて昼間)、鹿太郎らが夜遅くとわ子の家を訪ねてきて、「私はもう寝るんだから帰って」と言っても帰らず、勝手にとわ子の家の食材を使って食事の支度をして食べ始めたり、彼らの自分勝手な振る舞いは度を越していて笑えない。「本当に嫌だったら警察を呼ぶはずだから本心では嫌がっていない」などと勝手な理屈で自らを正当化する態度も不愉快だ。

門谷もマディソンパートナーズも厭な奴らだったが、彼らは時期が過ぎれば去っていく。シーズン1~3はとわ子からずっと離れず終生付きまとう気満々なのが恐ろしい。自分の周囲ではたいへん評判のよかったドラマだったが、後半の三人の無軌道ぶりはとても擁護できず、手放しで称賛できるドラマではなかった。

ただ、最終回に登場したまーさんこと國村真の存在はよかった。「(おばあちゃんと)恋人だったんですか?」とストレートに聞く唄も小気味いい。かごめが長生きしたらこんな存在になるのかと思われ、真ととわ子がキッチンで一緒に料理をする風景はかつてのかごめを彷彿させる素敵なシーンだった。