窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

The ALFEE(アルフィー)がSONGSに出演

題名

  • 【SONGS】第708回 THE ALFEE

放送日

  • 2026年5月28日

雑感

  • 楽しみにしていた。面白かったし音楽も良かった。自分は二年前の紅白歌合戦を見て以来の「にわか」だが、メンバー全員が還暦を過ぎてなお、現役であるというのがすごい。まだまだ新規のファンは増えていくだろう。
  • 一度くらい生のライブを見たいものだと思おうが、そうでなくてもチケットが取りづらいと言われており、自分などが行くのは、まあ無理だろう。BSあたりで何かのライブの生放送(ないし録画)を放送してくれた時に見られればラッキーか。
  • アル中の方にぜひ訊きたいのだが、THE ALFEEはロックバンドであり、ギターやベースだけでなく、ドラムスもそのサウンドの大きな要素を占めている。現在のドラム担当のサポートメンバー(吉田太郎)はもう20年以上もツアーやレコーディングで一緒に演奏をしているのに、あくまでサポートメンバーであって正メンバーでないのはなぜなのだろう?
  • ライブ2000回の時は名球会のブレザーをもらった。3000回の時は張本勲のサイン入りのバットをもらった。4000回の時はグローブがほしいな、と言って「誰の?」と突っ込まれていたが、イチローにお願いするといいと思うよ!


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「SAKAMOTO DAYS」

題名SAKAMOTO DAYS
原作鈴木祐斗
脚本福田雄一
監督福田雄一
出演■坂本商店/目黒蓮(坂本太郎)、高橋文哉(朝倉シン、坂本商店の店員)、横田真悠(陸少糖、坂本商店の店員)、上戸彩(坂本葵、太郎の妻)、吉本実由(坂本花、太郎の娘)、眞霜平助(戸塚純貴、狙撃手)、他
■ORDER/北村匠海(南雲与市)、八木勇征(神々廻(ししば))、生見愛瑠(大佛)、他
■どんでん会/小手伸也(ボイル、殺し屋)、桜井日奈子(帯黒、殺し屋)、安西慎太郎(タツ、殺し屋)、他
■×(スラー)一派/塩野瑛久(鹿島、トナカイ)、志尊淳(×(スラー)、ラスボス)、渡邊圭祐(勢羽夏生(せば・なつき)、透明スーツ)、他
■その他/加藤浩次(シンのボス)、津田健次郎(朝倉、シンの養父)、ムロツヨシ(ピッツァ中島、ピザ屋兼殺し屋)、佐藤二朗(ランボー風の殺し屋)、宅麻伸(喧嘩中に来る客)、他
公式サイト映画『SAKAMOTO DAYS』公式サイト
制作日本(2026年4月29日公開)
時間129分
劇場イオンシネマ港北NT(スクリーン12)

雑感

しばらく映画館に行っていなかったら、なんでもいいから映画が見たい、という気持ちが急にこみあげてきて、よくわからないけど目黒蓮が主演だし原作は少しだけ読んだことがあったし……という程度の理由で見に行ってみた。

いや、よくもまあこんなくだらない映画を作るなあ……というのが率直な感想。それ以上はあきれて言葉が出て来ない、とは言い過ぎか。ただまるきり悪口だというわけでもない。こういう作品はあってもいいのだ。それにアクションが結構凄かった。たとえば店番をしているシンが店に来た敵と戦うためにカウンターをひょいと乗り越えるところはCGでも合成でもなかろう? しかし誰でもできることではない。すごい運動神経だ。そういう役者のすごさは随所に感じた。おふざけ映画はふざけては作れないのだ。

スーツを着たら消える、というのは「アンダーニンジャ」の真似だな……。坂本が敵に襲われるシーンで葵から電話がかかってきて、「ちょっと待て、電話中だから」というやりとりは、まんま「女子ーズ」のパクリやな……などと思っていたら、エンドロールで監督が福田雄一だとわかり、なるほど、と気づく(「アンダーニンジャ」も「女子ーズ」も福田監督作品)。

太った坂本を演じているのは目黒なのか? どうやって見せているのだろう? これが可能なら、顔や体格関係なくどんな役でもできることになるが、若き日の葵を上戸彩が演じているシーンなどはこの技術を応用することはできなかったのか……
(2026-05-17 記)


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「タイムスクープハンター」第三話「戦国救急救命士」

「時空ジャーナリスト」が時を遡って取材する「密着ドキュメント」、シーズン1。

題名

  • 「戦国救急救命士」

放送日

  • 2009年4月15日

登場人物(ゲスト)

  • 森里一大(徳念)
  • 剣王武(慶明)
  • 岡部務(小木田勝治郎)

概要

戦国の救急救命士“医僧”。16世紀の戦国時代、医療技術を身につけた僧が戦場で負傷兵の治療や応急処置に奔走していました。現代の救急救命士や医師の役割を果たしていたのです。彼らはどのように救命活動をしていたのか。ある日、医僧の徳念と弟子の慶明が総大将の命令を受けて、重傷を負った家臣の十朗を救うために前線へ派遣されます。タイムスクープハンターが彼らに密着取材し、知られざる医僧の実像を浮き彫りにします。(公式サイトより)

雑感

戦国時代、軍隊を動かす時に、兵士だけではなく荷物持ちや料理人なども帯同することは容易に想像がついたが、医師がいるとは考えたことがなかった。が、確実にけが人が出るわけだから、負傷兵の応急処置ができる人物は絶対に必要なわけだ。そういう人材が充実している組織とそうでないところでは、戦闘力に大きな差が出るだろう。



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「まぐだら屋のマリア」第二話

放送日

  • 2026年4月25日

登場人物

  • 尾美としのり(立浪、医師)

概要

女将の怜子から料理の腕を見込まれ、マリアが切り盛りする食堂『まぐだら屋』で働けることになった紫紋だったが、その矢先、悠太に酷似した少年を見つけ動揺する。少年は丸孤と名乗ったが、人に言えない秘密を抱えてさまよい、尽果の地までたどり着いて行き倒れた。紫紋は丸狐と出会ったことで彼とうり二つの悠太が自死に至るまでのつらい体験を思い出し自らの悔いと向き合う。(公式サイトより)

雑感

料亭のやったことについて、ドラマでは料理の使い回しのシーンがサラリと描かれるだけ。女将や料理長の物言いはキツイがパワハラというほどでもなく。強いて言えば発注ミスを悠太のせいにされて怒られたぐらい。だから産地偽装がバレた時に取材陣に対して女将が「料理長のしたことです、私も被害者です」も、あれ、そうなのかな? とも受け取れた。

原作ではそもそも女将の性根が腐っていて、理不尽に恫喝する、長時間こき使う、気に入らない人間は辞めさせるなどやりたい放題。それを延々と見せられるのはつらいから、あっさり描写にしたのは悪くはないが、ユダや晴香が歪んでいるのはその影響もあったのか、と感じさせるものがなかったのは残念ではあった。まあ、増子倭文江がいかにも悪人顔をしていたので、その表情で語ったということだろうか。

原作と変えたのは、悠太がシモンに「会ってほしい」と懇願するもシモンが断わるシーンで、電話口で晴香の声が入ってしまったこと。つまり悠太はシモンが今誰と一緒にいるのか知ってしまったこと。また、悠太の遺書(とも言える最期のメール)をシモンは晴香の目の前で読み、そのため、晴香が悠太と付き合っていたことを知って晴香を問い詰めたこと。原作では悠太はシモンがなぜ会ってくれないのか理由を知らないまま死ぬし、シモンは晴香が悠太と付き合っていたことを知らないまま励まし続ける(あとで知るけど)。ちょっと悠太が可哀想だった。

シモンはマルコにいろいろ親切にし、マルコも心を開きかけるが、再び自殺を図る。心を病んでいる人は、本当にしんどい時は自殺することもできない、元気になってきた時が危ないと言うが……

さあ、問題は出揃った。次回からは解決に向かうのか……?
(2026-04-29 記)

「タイムスクープハンター」第二話「江戸町奉行所同心」

時空ジャーナリストが時を遡って取材する密着ドキュメント、シーズン1。

題名

  • 「江戸町奉行所同心」

放送日

  • 2009年4月8日

登場人物(ゲスト)

  • 佐野光洋(山本勘九郎、同心)
  • 福田繁(小作)
  • 山口幸志(平次)
  • 藤咲啓(信吾)

概要

江戸の警察官“同心”。彼らはどんな能力を持ち、どんな働きをしていたのでしょうか。タイムスクープハンターは徳川吉宗が治める江戸時代に飛び、町の治安を守っていた同心の活動に密着取材します。当時、犯罪取締りが強化されていて、中でも賭博は重大犯罪でした。ある日、同心の山本甚九朗はおとり捜査で賭博の現行犯逮捕を目指しますが……。280年前の江戸で、同心たちの犯罪捜査の一部始終をリアルな映像で伝えます。(公式サイトより)

雑感

前回の忍者に続き、今回は江戸時代の同心。

本作は、歴史上の有名な人物や事件を描くのではなく、ある特定の職業の人物がどういう生活をし、どういう仕事の仕方をしていたのかをモキュメンタリーという手法で紹介するもので、派手なドラマにする意図はなかったのではないか。のちに映画化されたが、あれはむしろもともとの趣旨とは変わってしまったものだったのだろう。

信吾は、4歳の子どもが重病にかかり、薬を求めて江戸へ来たが、高価で手が出ず、それで博打に手を出した……と言った。薬を買うために資金を増やそうとしたのだろう。勘九郎は不問にし、釈放の際にいくばくかの金を握らせた。

が、信吾は江戸に住んでおり、病気の子がいるなどは嘘っぱちだったということを小作・平次がつかんだ。捕まえよう、という二人に勘九郎は「よかったじゃないか、病気の子どもがいなくて」と言うのだ。これはアッと思った。

身内が病気だとか死んだとか言って人を騙すやからは今も昔も多いのだろうが、嘘がバレた時に、騙された側が怒るのではなく、「死んだ(病気の)人がいなくてよかったじゃないか」と言う――のは比較的よく見るオチである。が、そのルーツがここにあったとは! 別に、この時から人口に膾炙したというわけではないかも知れないが……

沢嶋が本部(現代の)と連絡を取るシーンがあり、その時本部の女性スタッフが受け答えをしたが、この女性はクレジットなし。古橋ではないようだ。



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「タイムスクープハンター」第一話「“忍者”その真の姿とは」

「時空ジャーナリスト」が時を遡って取材する密着ドキュメント「タイムスクープハンター」、シーズン1。

題名

  • 「“忍者”その真の姿とは」

放送日

  • 2009年4月1日

登場人物

  • 要潤(沢嶋雄一)
  • 河本龍馬(源八)
  • 渡部龍平(助蔵)
  • 冴羽一(小助)

概要

日本のスパイ“忍者”。時代劇で目にする彼らは農民や行商などに変装し、指令が来ると情報を集め、忍術や手裏剣を駆使して敵と戦う兵士です。では、実際の忍者はどんな存在でどんな活動をしていたのでしょうか。「敵方の屋敷より城の設計図を盗め」という極秘指令を帯びた三人の忍者。タイムスクープハンターが500年前の戦国時代に飛んで彼らに密着取材し、その実像に迫ります。(公式サイトより)

雑感

  • 初回は杏は登場していない。残念。
  • 初回だからもう少し派手な話かと思ったが、なんとも地味なテーマを選んだものだ。



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「まぐだら屋のマリア」第一話

心を失った料理人と“マリア”が紡ぐヒューマンストーリー。全4回。2025年3月にNHK BSで放映されたもの。

放送日

  • 2026年4月18日

原作

  • 原田マハ「まぐだら屋のマリア」

脚本

  • 小寺和久

音楽

  • 河野伸

主題歌

  • 中島みゆき「一樹」

登場人物

  • 尾野真千子(有馬りあ)
  • 藤原季節(及川紫紋)
  • 坂東龍汰(浅川悠太/丸狐貴洋)(二役)
  • 大原梓(早乙女晴香)
  • 前田亜季(与羽杏奈)
  • 近藤公園(湯田真、料理長)
  • 増子倭文江(宮前登紀子、料亭「銀華」の経営者)
  • 田中隆三(住吉克夫、尽果の漁師)
  • 中嶋朋子(紘子、紫紋の母)
  • 岩下志麻(桐江怜子、「まぐだら屋」のオーナー)

概要

東京の有名料亭で腕を磨く板前・紫紋(藤原季節)は、かわいがってきた後輩の板前・悠太(坂東龍汰)をあるトラブルが原因で失う。自責の念に駆られた紫紋は自らも命を絶とうと、尽果という日本海に面した寂しい漁村にたどり着く。崖の上から身を投げようとする紫紋だったが、崖の縁にポツンと立つ食堂の煙と香りに引き寄せられのれんをくぐる。そこで待っていたのは店を一人で切り盛りする店主・マリア(尾野真千子)だった。(公式サイトより)

雑感

原作を今年に入って再読したばかり。土曜ドラマでやると知って見てみた。この作品は一度尾野真千子主演で実写ドラマ化されたはずだが、二度目の実写化か? などと思いつつ見ていると尾野真千子が出てきたため「???」だったが、昨年BSで放映されたものを今回は地上波で放映することにした、というものだった。

よくできたドラマで今のところは面白い。原作を読んだ時は料亭のブラックぶりがつらかったが、ドラマではどう描かれるか。

失礼を承知で言うが、尾野真千子はミスキャストではなかったか。オノマチは44歳、撮影時は42歳としても、若い男の子が恋する対象ではない。40代でもあの美貌だから、本気で恋する男もいるかも知れないけど、桐江怜子が「あの女に惚れたらアカン」がわざわざ釘を刺すことに説得力がない。

原作ではマリアの指がなかったと思い、マリアの指を凝視していたが、ちゃんと10本あった。代わりに首筋に大きな傷があった。

配役

尾野真千子以外は初めて見る役者ばかりだなあと思っていたが、藤原季節は今まさに話題の(?)朝ドラの小日向クン。坂東龍汰は「きのう何食べた?」の田淵クンだよ。

「風、薫る」(005)

  • 第01週「翼と刀」

放送日

  • 2026年4月3日(金)

登場人物

  • 研ナオコ(真風、謎の占い師)
  • 多部未華子(大山捨松)
  • 高嶋政宏(大山巌)

概要

安の縁談がなくなり、美津も畑へ出て、りんたち一家は厳しい生活を送っていた。そんなある日、りんに見合い話が舞い込む。自分の身の振り方に悩むりんは、ひょんなことから鹿鳴館の華・大山捨松と出会うことに……。一方、直美も捨松と大山巌の結婚披露の記事を読み、アメリカに興味を持ち始めていた……。(公式サイトより)

雑感

  • 安の縁談の相手は商売に失敗し破産してしまった。当然、結婚はなし。
  • りんの見合いの相手は、りんより18歳も年上で、同い年の息子もいるという。美津は反対どころか、夫が生きていたらこんな見合い話が持ち込まれることもなかったと悔しがるが……
  • 捨松は英語、フランス語に堪能だが日本語が苦手。そんな捨松の話す日本語はヘブン語に酷似している。
  • 捨松はりんに「さすけねえ」と口にする。「八重の桜」を彷彿させる。
  • 捨松と巌は18歳の年齢差がありながら、捨松は巌を「巌」と呼び捨てで呼び、対等の関係を築いているように、りんの目には見えた……。りんは「奥様」になる決意をする。

(2026-04-10 記)



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レクイエムコンサート 2026

  • 題名:レクイエムコンサート 2026
  • 出演:奈良直美(ピアノ)、只野晋作(チェロ)、甲斐麻紗子(ヴァイオリン)、後藤菜美(フルート)

雑感

昨年開催されたレクイエムコンサートは60周年記念の一回限りかと思っていたが、また開催されるという。好評だったのだろうか。私もよかったと思ったので、今回も出かけていった。

昨年は日曜日だったが今年は金曜日だから、集客はさほどでもなかろうと楽観視していたが、30分ほど前に着いたら駐車場は満車で路上駐車まであるほど。まさか全員がコンサート目当てではないだろうけど、と中に入ったら既に大勢が会場内に集まっている。明らかに去年より多い。それでも空席はまだまだあるな、と思ったら、人はいないが荷物を置いて席取りをしている人も多々おり、本当の空席を探すのに手間取った。それでもうまく正面の席を確保することができた。

カルテット(フルート、バイオリン、ビオラ、ピアノ)による演奏であること、目立ち過ぎないようにという配慮かピアノがおとなし目であることは前回と同じ(演者も前回と同じ人のように思うが、確信はない)。今回は他の人の演奏も気にする余裕があったが、バイオリンもチェロもいいけれど、フルートの演奏が見事だなと感心した。

とてもいい企画だと思うし、こうして拝聴させてもらってありがたいけれど、今後とも継続するなら主催者には考えてほしいことがある。

場所は休憩所で行なわれる。一方、休憩所としての機能をなくすわけにはいかないのだろう、休憩所で休憩したくて中へ入って来る人もいる。テーブル席で弁当を食べ、食べ終わって(演奏中に)出ていった人がいたのがチラと視界に入った。

たかだか40分程度のことであるから、始まる前にいったん会場を閉鎖して中の人を全員外に出し、その後はコンサートを聴きたい人だけを中に入れ、演奏が開始されたら途中入場を不可にする、ぐらいの措置はあってもいいのではないか。コンサートを聴きたい人だけを区別するのが難しいというなら、無料ではなく有料とすればいい。500円程度なら誰でも黙って出すだろう。

もっともそれをやると「受付」業務が発生してしまう。やはり「無料」がいいのだろうか。

「風、薫る」(004)

  • 第01週「翼と刀」

放送日

  • 2026年4月2日(木)

概要

父・信右衛門が病に伏し、りんは看病してくれる人を雇おうと家中のお金を集める。一方、見合い話を進めた美津と安は東京から栃木に戻ってこようとするが、村が封鎖されてしまい、家に帰ることができない。村境の橋で、美津は一ノ瀬家の元陪臣である中村からあることを聞かされる。(公式サイトより)

「あること」とは、信右衛門ががコレラにかかったこと。

雑感

  • あっという間に信右衛門が死んでしまった。4日目にして父が死ぬのは朝ドラ史上最短か? 自分がこれまでに見たものだと、「ちむどんどん」(2022年上期)では父・比嘉賢三(大森南朋)が6日目に、「らんまん」(2023年上期)では母ヒサ(広末涼子)が5日目に、「あんぱん」(2025年上期)では朝田結太郎(加瀬亮)が4日目に亡くなっている。早いことは早いけど、そんなに珍しくもなさそうだ。

(2026-04-10 記)



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「風、薫る」(003)

  • 第01週「翼と刀」

放送日

  • 2026年4月1日(水)

登場人物

  • 斉藤陽一郎(一ノ瀬信勝、りんの叔父)

概要

美津と安が縁談を進めるため東京に行っている間に、虎太郎の母が病に倒れ、虎太郎は村で疎外されてしまう。りんは虎太郎を励まそうとするが、うまくいかない。落ち込むりんに、信右衛門は自らの過去を語りだす。一方、東京の教会では、牧師の吉江が直美を呼び出していた……。(公式サイトより)

雑感

  • りんの父は語る。戊辰戦争の時に新政府軍に組すると殿は決断し、わが藩は戦禍を免れた。しかし長年仕えた徳川家に弓を引いたことを責め、その後腹を召されたと。幕末にはそういう藩がいくつもあったんだろうなぁ……。
  • 直美は吉江善作から伝道者になるよう薦められるが、断わる。
  • 美津は挨拶かたがた、母の形見の着物を信勝に持ち込み、10円をもらう。わかる……わかるぞ……10円は雨清水家の一ヵ月の生活費だ(松野なら半年分かな)。同じ時代が続くことのメリット!
  • ただでさえ第一週は登場人物が多く関係をつかむのが大変なのに、栃木と東京の物語を交互に進めるため、話がわかりにくい。「あんぱん」ではのぶとたかしを幼なじみ設定にした点に批判もあったが、意味がわかった。就職して二人が出会うまで、二人の物語を交互に進めるのは難しいのだ。

(2026-04-10 記)



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「風、薫る」(002)

  • 第01週「翼と刀」

放送日

  • 2026年3月31日(火)

概要

父・信右衛門に書の手ほどきを受けるりんと安だが、祭りが楽しみで身が入らない。りんが納屋で探し物をしていると、偶然、父の秘密を見つけてしまう。りんは祭りで虎太郎や家族と楽しい時を過ごすが、村には異変が起こり始めていて……。一方、東京の直美は、マッチ工場での仕事で失敗が続き、少ない給金に苦しんでいた。そしてある日、直美はある親子と出会う。(公式サイトより)

雑感

  • りんの村でもついにコレラの発症者が出た。
  • 美津と安は縁談の準備のために東京へ。さっそくスリの被害に遭うが、通りすがりに気づいた直美がつかまえ、巾着を取り返す。二つの物語に接点ができた。

(2026-04-10 記)



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「風、薫る」(001)

  • 第01週「翼と刀」

放送日

  • 2026年3月30日(月)

  • 吉澤智子(原案:田中ひかる)

音楽

  • 野見祐二

主題歌

  • Mrs. GREEN APPLE「風と町」

語り

  • 研ナオコ

登場人物

  • 見上愛(一ノ瀬りん)
  • 北村一輝(一ノ瀬信右衛門、りんの父・元筆頭家老)
  • 水野美紀(一ノ瀬美津、りんの母)
  • 早坂美海(一ノ瀬安、りんの妹)
  • 小林隆(中村義正、栃木県職員)
  • 小林虎之介(竹内虎太郎、りんの幼なじみ)
  • つぶやきシロー(竹内之宣、虎太郎の父)
  • 岩瀬顕子(竹内栄、虎太郎の母)
  • 上坂樹里(大家直美)
  • 原田泰造(吉江善作、下谷松町教会の牧師)
  • アニャ・フロリス(メアリー、下谷松町教会の宣教師)
  • 火ノ口紗彩(初、マッチ工場の従業員)

概要

明治15年、栃木県那須地域の村で一ノ瀬りんは母の美津、妹の安、そして、元家老の父・信右衛門とつましいながらも幸せな日々を送っていた。ある日、幼なじみの虎太郎から思いもよらない知らせが。一方、東京では、身寄りがない大家直美がマッチ工場で働きながら、なんとか日々の暮らしを立てていたが……。(公式サイトより)

雑感

  • 一ノ瀬は代々家老の家柄だったが、信右衛門は自ら家老を辞め、百姓になった。そのため貧しい暮らしをする羽目になり、りん・安は学校にも行かれない。
  • 東京の信勝からりん(17歳)に見合いの話が来る。相手は東京の裕福な商家。が、その縁談は安が受けることに。
  • りんと安が興じる「すごろく」(女の人生を模したものか?)の「上がり」は「お嫁さん」。
  • 虎太郎がりんに、ころり(伝染病のコレラ)が出たことを伝えに来る。
  • 北村一輝、水野美紀の栃木弁が聞き取りにくい。

(2026-04-10 記)


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「ばけばけ」(125)(最終話)

  • 第25週「ウラメシ、ケド、スバラシ。」

放送日

  • 2026年3月27日(金)

概要

トキは、司之介、フミに見守られながら丈にヘブンとの思い出を語っていく――。連続テレビ小説「ばけばけ」。激動の明治の時代を生きた没落士族の娘・トキ。世界をさまよい日本に辿り着いた外国人の夫・ヘブン。怪談を愛し、国境を越えて結ばれた二人の物語。この世はうらめしい。けど、すばらしい。(公式サイトより)

今日の勘太

「じゃあいくよ、『思い出の記』」

感想

ヘブンは和服を好み、洋服を着るのを嫌がった。しかし、トキがフロックコートをフロッグコートと言い間違えてから洋装を嫌がらなくなり、トキに「フロッグコート」と言わせて笑っていたが、トキは、「今から思うと、西洋人だから西洋人らしい服装と型に嵌めようとする私に愛想をつかし、呆れて笑っていたのだ」と語る。それを聞いた丈は思わず噴き出してしまう。「それ、おトキさんの言い間違いが可愛くて、それで笑っていたんですよ」。

そう言われて改めてあたりを見回すと、目に入るものすべてが二人の楽しかった日々を刻んだものであり、愛しいものに見えて来た。そこへ蚊が飛んでくる。「そういえばパパさんは、生まれ変わったら蚊になりたいと言っていた」と、トキは泣きながら笑う。でもかゆいから手をかく。

そして、ナレーションが、「怪談」は二人の死後に世界中でベストセラーになったこと、トキの語った話も一冊の本になったことを告げる。勘太と勲がその本を読もうと、扉を開いたところで主題歌。今回は初めてフルバージョンが流れる。そこにこれまでの二人のさまざまな思い出のシーン(写真)が流れる。

そして第一話冒頭のシーンに戻る。
「これが私、おトキの物語です」
「スバラシイ」

……ということは、トキがヘブンに語って聞かせているのは黄泉の国だということか! だからナレーションが蛇と蛙なのか!

そしてトキが「パパさん、散歩しませんか?」と誘う。この物語では「散歩しませんか?」はI love youの意味だ。これが「ばけばけ」――

丈の笑いによる指摘でトキが気づき、それで景色がガラリと変わる演出は見事。「怪談」がベストセラーになったのが二人の死語という設定も、なるほど。あくまで、流行作家ではなく人間レフカタ・ヘブンの妻であったおトキが、夫との日常を描いたもの、それが「ばけばけ」だということなのだろう。実際「思い出の記」はそういう内容だから。

そにしても主人公が死ぬのに死ぬシーンがないどころか、ナレーションもないのか!(褒めてます)
(2026-03-31 記)



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「ばけばけ」(124)

  • 第25週「ウラメシ、ケド、スバラシ。」

放送日

  • 2026年3月26日(木)

概要

イライザから、ヘブンのことを書くように依頼されたトキ。しかし、後悔の念から、トキは何も話すことができない。ヘブンの人生を台無しにしてしまったと落ち込むトキをみかね、司之介とフミは、トキとヘブンの楽しかった思い出を振り返ろうと話をふる。しかし、トキは何を言われても否定してしまう。(公式サイトより)

感想

トキはイライザに指摘されたことにすっかりとらわれてしまった。イライザはイライザで、これまでずっと作家・ヘブンに寄り添い、応援して来た自負があったんだろうが、だからといってトキを責めるのは筋違いだ。もしトキのせいだろいうのなら、それは一人前の作家であるヘブンが自身で決めたことをスポイルすることにほかならない。あなたが尊敬するヘブンは、妻の言うことに乗せられて、書きたくもないことを書いてしまうような人だったかい? まあ、ここには、かつての恋敵として、自分が妻だったらこうはしなかったというやっかみもあったのだろう。

いずれにしても、おトキは「自分がヘブンの人生を台無しにしてしまった」と思い込み、患って寝込んでしまう。あと一回で最終回なのだが、本当に終わるのか?
(2026-03-31 記)



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