窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

お伽話のイカルス号事件/龍馬伝-44「雨の逃亡者」

雑感 第4部に入ってからきちんと歴史と向き合っていてそれがいい、と以前書いたが、今回はまたなぜかお伽話の世界に入ってしまった。長崎の繁華街でイギリス人水夫が殺されるという事件が起き、下手人が白い服を着ていたところから海援隊士に嫌疑がかかった…

TRICK-Troisieme partie-、エピソード5「念で物を生み出す女/解かれた封印 霊能力の真実」(第九話、最終話)

出演(ゲスト) 大谷直子(長谷千賀子、占い師) ガッツ石松(金井源三、御獅舞村の一番の権力者) 鷲尾真知子(金井民代、源三の妻) 成宮寛貴(岸本誠一、金井家使用人) デビット伊東(北見紀明、上田を敬愛している) 六平直政(南方熊作) でんでん(黒…

TRICK-Troisieme partie-、エピソード4「死を呼ぶ駄洒落歌」(第七話、第八話)

出演(ゲスト) 由起艶子(亀山鶴子、亀山家当主) 岡まゆみ(亀山麗香、鶴子の娘:長女) 入江雅人(亀山宏、麗香の夫) 丸岡奨詞(山藤二郎、鶴子の息子:次男) 黒部進(亀山清三郎、鶴子の息子:三男) 山口美也子(亀山文子、清三郎の妻) IZAM(亀山哲…

三菱の創業者は死の商人だった/龍馬伝-43「船中八策」

雑感 僕は、龍馬が成し遂げたことの中で歴史的に最も価値があるのは船中八策だろうと思っている。幕府側はその威信を天下に示し、徳川の世が続くことを願い、薩長側はむろん徳川家を倒して自分たちが権力を手に入れることを狙っていたが、手にしたその権力で…

いろは丸事件の真実/龍馬伝-42「いろは丸事件」

雑感 海援隊の「いろは丸」が紀州藩の「明光丸」と衝突して沈没した。どちらに非があるかどうかの問題ではなく、この時代の普通の考え方として、徳川御三家のひとつである大藩・紀州が相手であれば、泣き寝入りするしかないところである。それを、交渉の挙句…

のだめカンタービレ後編のDVDが届いた

「のだめカンタービレ最終楽章 後編」のDVDが届いた。届いたのは8日で、受け取ったのは9日。三連休のため週末に見る時間が取れたのはありがたかった。といっても、本編は劇場で7回も観たため、通して見る気は起きなかったが、清良の演奏シーン、そのあとの順…

高杉晋作は力石徹そっくりだ/龍馬伝-41「さらば高杉晋作」

雑感 先日、映画を観に行った際、劇場のポスターで近日上映される「あしたのジョー」に伊勢谷友介が出演することを知った。で、そのポスターを見たらもういけない。今回の龍馬伝はシリアスな話なのだが、伊勢谷友介がどこからどう見ても力石徹にしか見えない…

ようやく面白くなってきた龍馬伝/龍馬伝-40「清風亭の対決」

雑感 前週から最終部である第4部が始まったが、ようやくまともになってきた。前回の「馬関の奇跡」は、先週書いたように……って書いていないや……ヒマラヤスギさんとこにコメントで走り書きしただけだった。 『龍馬伝』39回(ヒマラヤスギ雑記、2010/09/27) >…

出会い系はヤメロという話だな「悪人」

「悪人」2回目。 雑感 結論を要約すれば、出会い系サイトはヤメロという話だな。出会い系なんかで知り合った相手じゃなければ、殺されることもなかったし、どんなに木訥で誠実そうに見えても、過去に人を殺してたとか。でも「こわーい」とか言いながら、出会…