窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

映画は続けると続いてしまう

映画とか本とかダラダラ(友達には言えない、2010/03/08) 映画って、行き始めたら続けて行っちゃうもんだねー。 本当にそう思う。 うまいこと興味を惹くように作ってある予告のせいとも言う。 予告編の効果もあると思うが、一回に賭ける期待値が下がって、…

龍馬伝-13「さらば土佐よ」

雑感 龍馬が脱藩する話。土佐の外の世界を見てみたかったのかも知れないし、武市についていけないものを感じたのかも知れないが、お尋ねものとしてつかまれば死罪になるかも知れず、家族や一族郎党が重罪に問われるかも知れない「脱藩」をしでかすには、動機…

名探偵は格闘技の達人「シャーロック・ホームズ」

今年8本目。今年は同じ映画を何度も観ることが多いが、重複を除いても5本目。過去3年間で観た映画は36本、月一ペースであったことを考えると、今年は多い。それでも、「恋するベーカリー」とか「バレンタインデー」とか「しあわせの隠れ場所」とか、見逃して…

バックパックに入らない荷物は背負わない「マイレージ、マイライフ」

封切り翌日の21日に見に行った。面白いことは面白い。笑える箇所もあったし、泣ける箇所もあった。ただ、途中で一回時計を見てしまった。「アバター」でも「のだめ」でも「交渉人」でもそんなことはなかったのだが。 題名マイレージ、マイライフ(原題:Up i…

龍馬伝-12「暗殺指令」

出演 要潤(沢村惣之丞) マイコ(喜勢:弥太郎の嫁) やべきょうすけ(久坂玄瑞) 雑感 『龍馬伝』第12回(ヒマラヤスギ雑記、2010/03/22) 相変わらず、適確にまとめている。突っ込みも、当を得ている。こんなのを読んだら、何も書けない。(でも、書く)…

早くものだめ映画DVD化!

残念ながら、劇場公開はほぼ終了してしまった。もう一回くらい見たいと思っていたのだが。*1 『のだめカンタービレ最終楽章 前編』が早くもDVD化決定!驚きの300分の特典映像収録も(シネマトゥデイ、2010/03/10) 先週のニュースだったが、「のだめカンター…

龍馬伝-11「土佐沸騰」

粗筋 エピの要約は下記のサイトから引用する: 『龍馬伝』第11回(ヒマラヤスギ雑記、2010/03/15) 加尾を失ったことで龍馬は強くなったのだろうか、第11回では今までは見られなかった龍馬の図太さが描かれた回だった。面白かった。「桜田門外の変」に刺激を…

三たびアバター

再びIMAX 3Dで「アバター」を観た。通算3回目。オープニングは、地球からパンドラへの宇宙の旅をしている数年間睡眠状態にあったジェイクが目を覚ます場面。エンディングは、機械を使用してリンクしているわけではないのに、エイワのもとでジェイクのアバタ…

龍馬伝-10「引きさかれた愛」(続)

今年に入ってから、日曜日になるとアクセス数が増えるのは「龍馬伝」のおかげらしい。とにかく「上士・下士」あるいは「下士」で検索し、たどりつく人が多い。上士・下士に関しては、かつて『龍馬伝-01「上士と下士」(続)』(2010/01/08)で触れたから、ご…

龍馬伝-10「引きさかれた愛」

出演 前田敦子(坂本春猪) 青木崇高(後藤象二郎) 北見敏之(柴田備後) あれ、前田敦子はこれが初登場? それでは今までの春猪は別の人か? 雑感 龍馬は精進の甲斐あり、見事、北辰一刀流の免許皆伝となる。これをもって江戸での剣術修行は終わり、土佐へ…

龍馬伝-09「命の値段」

日曜日は所用があって見ることができず、ようやく再放送を見る。 出演 橋本一郎(山本琢磨) 雑感 今回描かれるのは山本琢磨事件。京で武市は諸般の志士と交流を得ようとする。が、土佐は勤王において大きく立ち遅れており、自分は殿様と話をするどころか、…

もう踊れない

今年は「踊る大捜査線」の三作目の映画があるというので楽しみにしている。テレビドラマ本編やその後のSP編はすべてDVDで持っているし、映画は(スピンオフ作品も含めて)劇場で見ている。だからもちろん、今回も観に行くのは間違いないし、DVDが発売されれ…