龍馬伝-10「引きさかれた愛」(続)

今年に入ってから、日曜日になるとアクセス数が増えるのは「龍馬伝」のおかげらしい。とにかく「上士・下士」あるいは「下士」で検索し、たどりつく人が多い。

上士・下士に関しては、かつて『龍馬伝-01「上士と下士」(続)』(2010/01/08)で触れたから、ご参考までに。

前回の補足だが、まず加尾が仕えたは山内容堂の(娘ではなく)妹の山内友姫。平井家は土佐藩留守居役で(下士ではなく)上士だったようだ。平井収二郎は上士のくせに、武市を先生と慕い、あがめていたのか? 土佐勤王党には、実際には下級上士も何人もいたのだろうか?

『龍馬伝-10「引きさかれた愛」』(2010/03/08)で、加尾に対する扱いがいかにも現代的で、当時の習慣や倫理観からはかけ離れていたのではないかと書いたが、これに関して、たいへん興味深い解釈を発見した。

なるほどね、ドラマの中で加尾の立ち位置をこのように考えると、確かにしっくりくる。上記のサイトは、次の記事で知った。

せっかく福山さんのあの沢山いいもの持ってるけど憎めないイケメンという良さを活かして、(中略)誰にでも愛情を振りまきどのときも本気、結局みんな振り回しちゃうんだけど不思議と憎まれないイケメン龍馬の表現にチャレンジしてほしかった。

考えてみたら、龍馬はこれから脱藩して江戸に行き、千葉道場と深い関わりを持つことになる。佐那と結婚の約束をする(少なくとも佐那がそう思い込むだけのことをする)のはこのあとのこと。期待しましょう(笑)。