窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「顔」第5話「封印したはずの昔の顔」

出演 石橋蓮司(梶間刑事) 田山涼成(養護施設園長) 持田篤(栗山信吾) 反田孝幸(栗山信一、信吾の父) 森富士夫(河合代議士) 粗筋(ネタバレあり) 12年前、銀行の融資課課長が殺される事件があった。犯人は栗山信一とみなされていたが、逮捕の前に自…

これは奥田英朗じゃない……「ガール」

観始めて30分で帰りたくなった。そういうわけにもいかないので、我慢してそのまま観ていたら、最後は少しほろりとした。 題名ガール 原作奥田英朗 脚本篠粼絵里子 監督深川栄洋 出演香里奈(滝川由紀子)、麻生久美子(武田聖子)、吉瀬美智子(小坂容子)、…

異様な作品「おとなのけんか」

今年36本目、複数回観ているものがあるため、作品としては34作品目。年間34作品は新記録。過去最高が33作品(2011年)だが、今年は5ヵ月でそれを越えてしまった。 題名おとなのけんか(原題:Carnage) 原作ヤスミナ・レザ「大人はかく戦えり」 監督ロマン・…

「顔」第4話「死刑囚の証言」

出演 六平直政(柳邦彦、死刑囚) 赤坂七恵(飯田あゆみ、美容師) みのすけ(山口明、宅配業者) 粗筋(ネタバレあり) 柳邦彦はかつて内縁の妻と娘がいた。普段は温厚な人柄であったが酔うと人が変わり暴力をふるうため、耐えかねた妻は子を連れて家出。柳…

浮気の報いは大きかった「ファミリー・ツリー」

今年35本目。年間35本は新記録。過去最高が34本(2010年、2011年)だが、今年は5ヵ月でそれを越えてしまったことになる。年間86本のペースだが、恐らくこんなにのんびりしていられるのは来月までと思うので、50本を超えるかどうか。 題名ファミリー・ツリー…

NHK大河第21話「保元の乱」

出演 藤本隆宏(伊藤忠清)←以前から出てたけどこれまで書いてなかったので 土平ドンペイ(伊藤忠直、忠清の弟)←先週から登場 公式サイト http://www9.nhk.or.jp/kiyomori/story/21.html 粗筋 賀茂川を挟んで白河殿(上皇方)と高松殿(帝側)に分かれ対峙…

「顔」第3話「裏切られた愛を告発する似顔絵…」

出演 佐藤仁美(三浦真奈美、警官) 青木堅治(砂田明、殺人犯) 粗筋(ネタバレあり) 平野が左遷させされた真相が明らかに。間違った似顔絵を描いて捜査を撹乱させられたからということになっていたが、実は、似顔絵を描く際に担当した刑事が誘導尋問にか…

「顔」第2話「目立ちたがる容疑者…」

出演 三木さつき(林純子、警部補) 左右田一平(石井、遠藤の祖父) 本郷弦(木村、かすみ銀行北山支店) 山崎一(海老沢監察官) 山岡祐子(遠藤) 粗筋(ネタバレあり) 銀行強盗の訓練のため、「かすみ銀行・増淵支店」で模擬強盗を行なっているまさにそ…

「顔」第1話「似顔絵が暴く心の謎」(再)

一年くらい前に第一話を見てそれっきりになっていたものを改めて見る。 粗筋(ネタバレあり) 中嶋しおりは、15年前、5歳の時に、叔父が家に火をつけて両親を焼き殺され、一人だけ救出された。叔父が火をつけるのを見たと自分が証言したため叔父は捕まり、刑…

面白いじゃん「バトルシップ」

「フェイシズ」「ロボット」「ファミリー・ツリー」など、観たい作品は目白押しなのだが、本作は今週一杯で観られなくなりそうなので。観て良かった。こういう作品は好きである。 題名バトルシップ(原題:Battleship) 監督ピーター・バーグ 出演テイラー・…

ハードなサスペンスドラマ「外事警察―その男に騙されるな」

21日、試写会を観に行ってきた。邦画でこうしたハードなサスペンスというのは、あまり例がないのではないか。もちろん、「アンフェア THE MOVIE」とか「交渉人 THE MOVIE」とか思い浮かぶのはあるのだけど、そうした作品に比べると、かなり細かいところまで…

試写会に潜入せよ!

21日、よみうりホールで上映された「外事警察―その男に騙されるな」の試写会で、当日枠が50人あるという話を聞いたので、駆けつけてみた。よみうりホールは2階席まであり、1100人入れるそうだ。新宿ミラノ座が1288席だから、それよりは小さいが、こんな大き…

NHK大河第20話「前夜の決断」

ついに保元の乱。前半のクライマックス。 出演 金田明夫(鎌田通清)←当初から出てたけどこれまで書いてなかったので 趙萊和(鎌田正清、通清の子・義朝の乳兄弟)←当初から出てたけどこれまで書いてなかったので 吉沢悠(藤原成親、家成の子) 塚地武雅(藤…

カンヌ国際映画祭でパルム・ドール受賞「うなぎ」(DVD)

退屈はしなかったけど…… 題名うなぎ 監督今村昌平 原作吉村昭「闇にひらめく」 出演役所広司(山下拓郎)、寺田千穂(山下恵美子、拓郎の妻)、佐藤允(高田重吉、隣家の船大工)、常田富士男(中島次郎、住職)、倍賞美津子(中島美佐子、次郎の妻)、清水…

猫が好きな人は「レンタネコ」

「めがね」よりはずっと面白かった。今月12本目。月間12本は過去最高。 題名レンタネコ 監督・脚本荻上直子 出演市川実日子(サヨコ、レンタネコ屋)、草村礼子(吉岡、夫と飼い猫に先立たれた婦人)、光石研(吉田、単身赴任中のサラリーマン)、山田真歩(…

なんで映画館に行かないの?

「映画は観る」が「映画館では観ない」、その理由とは(サーチナニュース、2012/02/24) 少し古い記事だが、興味深い内容が記されている。まずは元になった調査結果はこちら。 映画に関する調査。映画館に行かない理由、半数が「自宅で観るほうが楽だから」…

文句なしの名作「アーティスト」

二度目の鑑賞である。リピーター割引で1000円。これって、同じ映画館でないとダメなのね。そうかも知れないけど、ちょっとセコイ。 ペピーとジョージの関係は? ペピーにとってジョージは憧れのスターであり、同じ業界に身を置くようになっても、大先輩とし…

「テルマエ・ロマエ」人気の秘密

漫画の「テルマエ・ロマエ」は単行本が現在4巻まで出ているが、累計で500万部以上売れているというメガヒットである。映画は4月28日に公開されるとコナンを押しのけて週間ランキングで一位を獲得、以来3週連続一位で、こちらも大ヒットだ。作者のやまざきま…

100年経ってようやく映画化「ジョン・カーター」

いろいろと躊躇したのだが、観て良かった。時間の関係上、2Dで観たのだけど、3Dでもう一回観たい。 題名ジョン・カーター(原題:John Carter) 監督アンドリュー・スタントン 脚本アンドリュー・スタントン、マーク・アンドリュース、マイケル・シェイボン …

2011年ピンク映画傑作選・2本立て「囚われの淫獣」「となりの人妻 熟れた匂い」

2本立てなんて何十年ぶりか。この2本を入れて、今月10本目、今年30本目。 題名囚われの淫獣 監督・脚本友松直之 出演倖田李梨(ユリコ、女性客)、若林美保(アケミ、従業員)、津田篤(タナカ)、藤田浩(ヤマダ、映画に消えた人)、如春(スズキ)、柚本紗…

マリリン・モンローでいるのは大変なこと「マリリン 7日間の恋」

まだやっているところがあって助かった。 題名マリリン 7日間の恋(原題:My Week with Marilyn) 監督サイモン・カーティス 脚本エイドリアン・ホッジス 原作コリン・クラーク 出演ミシェル・ウィリアムズ(マリリン・モンロー)、ケネス・ブラナー(ローレ…

NHK大河第19話「鳥羽院の遺言」

いよいよ年号が保元に。 出演 波岡一喜(源義平、義朝の息子) 成海璃子(滋子、時子の妹) 公式サイト http://www9.nhk.or.jp/kiyomori/story/19.html 粗筋 後白河天皇(松田翔太)即位の場に崇徳帝(井浦新)から祝いの歌が届く。 あさぼらけ 長き夜を越へ…

井上和香が結婚

2012年5月13日、井上和香が映画監督の飯島健と結婚。5月13日は井上和香の32歳の誕生日。飯島健は33歳。なんというか、本当に色気のある人だ。とかく胸にばかり注目が集まるが、本当にヤバイのは唇だと思う。「荒川アンダーザブリッジ」の秘書役が印象に残る…

何かを手に入れるには何を手放す必要があるのです「幸せの教室」

割と面白かった。封切2日目の土曜日にしては、ちょっと寂しい観客数であったが。 題名幸せの教室(原題:Larry Crowne) 監督トム・ハンクス 脚本トム・ハンクス、ニア・ヴァルダロス 制作トム・ハンクス、ゲイリー・ゴーツマン 出演トム・ハンクス(ラリー…

こんな怖かったのは初めて「アポロ18」

アポロは実際には月に行っておらず、ハリウッドの片隅で撮影されたものだなどという「NASA陰謀論」は昔からあって、これもその一環かと思った。確かにそういう側面もあったが、もっとシンプルなホラー映画だった。とにかく怖かった。観終わって家に帰って来…

蓄積される人、されない人

映画をたくさん観てもなにも変わらないというお話(子持ちししゃもといっしょ、2012/05/01) 28歳で映画を7,000本見たと自称する人がいて、話題になったらしい。それだけたくさん見てもさして映画に詳しくないことから、釣りではないかという見方が大勢のよ…

ロケット発射シーンの迫力は見物「宇宙兄弟」

劇場で観て良かった。特にヒビトを乗せたロケットの発射シーンは感動した。 題名宇宙兄弟 原作小山宙哉 監督大森美香 音楽服部隆之 出演小栗旬(南波六太)、岡田将生(南波日々人)、益岡徹(父)、森下愛子(母)、井上芳雄(真壁ケンジ)、麻生久美子(伊…

NHK大河第18話「誕生、後白河帝」

これまでのところ、今回が一番面白かった。 出演 松田翔太(雅仁親王) 青木崇高(鬼若、のちの弁慶) 橋本さとし(源為朝) 公式サイト http://www9.nhk.or.jp/kiyomori/story/18.html 粗筋 美福門院得子(松雪泰子)の祈りも虚しく、近衛天皇(北村匠海)…

NHK大河第17話「平氏の棟梁」

映画の感想を書くだけで手一杯で、ドラマの感想まで手が回らなかったのだが、毎回見ていた。 出演 中村梅雀(平家貞) 竹井咲(常磐御前) 公式サイト http://www9.nhk.or.jp/kiyomori/story/17.html 粗筋 前回平忠盛(中井貴一)が亡くなり、今回から平清盛…

館内爆笑、いいのか?「わが母の記」

題名わが母の記 原作井上靖 監督・脚本原田眞人 出演樹木希林(伊上八重)、三國連太郎(隼人、八重の夫)、役所広司(洪作、八重の長男)、キムラ緑子(志賀子、八重の長女)、南果歩(桑子、八重の次女)、赤間麻里子(美津、洪作の妻)、ミムラ(郁子、洪…