窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

2025-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「カムカムエヴリバディ再放送」(050)

第11週「1962-1963」(Day 3) 概要 るいは錠一郎との関係が深まるにつれ、自分の心が惹かれていくのをおそれていました。そんな時、東京の音楽プロダクション主催で関西一のジャズトランぺッターを決めるコンテストが開かれるというニュースが飛び込んでき…

「バニラな毎日」第8話(第二週)

放送日 2025年1月30日 粗筋 思いつめた白井がオペラを作り終えた時、静が厨房に入ってくる。オペラのおいしさに驚く静。穏やかな気持ちで語り合う二人。白井の作るケーキは人を幸せにするという静。翌日、佐渡谷からも、すばらしい技術で作られた最高のオペ…

「カムカムエヴリバディ再放送」(049)

第11週「1962-1963」(Day 2) 概要 るいはためていたお金で“On the Sunny Side of the Street”のレコードを買うことに決めました。ところが早速聞いてみようと電気屋でプレーヤーをみたところ、値段が高くて手がでません。そんな様子をみかけた錠一郎は、る…

「バニラな毎日」第7話(第二週)

放送日 2025年1月29日 登場人物 谷村美月(葵の母) 粗筋 静から予期せぬ言葉を投げかけられてしまう白井。なぜか、幼少期のホットケーキにまつわる母との記憶がよみがえり、大きく動揺する。佐渡谷がなだめようとするも、白井は静を追い出してしまう。その…

「カムカムエヴリバディ再放送」(048)

第11週「1962-1963」(Day 1) 概要 地蔵盆の日、るいは竹村クリーニング店を訪れた錠一郎を受け入れ、よみがえった母・安子との幼いころの記憶を話すのでした。その様子を見ていた平助は、るいと錠一郎の親密な雰囲気に気もそぞろ。そんなところを見た和子…

「バニラな毎日」第6話(第二週)

放送日 2025年1月28日 粗筋 お菓子教室にやってきた怪しげな男・秋山静の正体は、活動休止中の人気ロックバンドのボーカルだった。白井が提案したケーキ「ザッハトルテ」を作りながら、静が語ったのは、曲が作れなくなった理由。恋愛と失恋を繰り返し、その…

「カムカムエヴリバディ再放送」(047)

第10週「1962」(Day 5) 概要 ジャズ喫茶のサマーフェスタに来たるいでしたが、錠一郎(オダギリジョー)が演奏した『On the Sunny Side of the Street』を聞いて、曲の途中で店を飛び出してしまいます。演奏を終えたジョーが追いかけると、るいは涙を浮か…

「バニラな毎日」第5話(第二週)

放送日 2025年1月27日 粗筋 夢やぶれたパティシエ・白井が、料理研究家・佐渡谷と始めた不思議なお菓子教室。新たな生徒としてやってきたのは、マスクにサングラス姿の怪しげな男、秋山静だった。難易度が高く美しいケーキ「オペラ」を作りたいという静に対…

「カムカムエヴリバディ再放送」(046)

第10週「1962」(Day 4) 概要 錠一郎にジャズ喫茶のサマーフェスタに誘われたるい。相談された平助と和子は大賛成。和子はるいをつれて新しいサマードレスを買いにいき、“娘”とショッピングができたと上機嫌なのでした。一方、ジャズ喫茶では出番に向けて稽…

「カムカムエヴリバディ再放送」(045)

第10週「1962」(Day 3) 概要 平助からお給金をもらったるい。和子に使い道を聞かれ「貯金」と答えたところ、強く叱られてしまいます。何かを買おうと商店街を歩いていたところ、トランぺッターのジョーにばったり出くわします。ジョーと一緒にジャズ喫茶を…

「バニラな毎日」第四話

放送日 2025年1月23日 登場人物 木戸大聖(秋山静) 粗筋 順子は、自分で作ったタルトタタンを味わい、喜んで帰って行く。白井は、佐渡谷との奇妙なお菓子教室もこれで終わりだと思っていた。しかし、借金返済のために働いていたバイト先のカフェのマネージ…

「カムカムエヴリバディ再放送」(044)

第10週「1962」(Day 2) 概要 マスターの小暮から定期的にクリーニングの仕事を請け負うことになったるいは、ジャズ喫茶「ナイト&デイ」に通うことに。トランぺッターのジョーが店の屋根裏に住んでいることを知り、洗濯済みの服を持って部屋を訪れたるいは…

「バニラな毎日」第三話

放送日 2025年1月22日 粗筋 フルーツタルト作りを失敗し、怒って帰ってしまった順子。残された白井と佐渡谷は、失敗から生まれたお菓子「タルトタタン」を順子へ提案することに。タルトタタン作りのさなか、突如として職場の嫌な記憶が蘇り、動転してしまう…

「カムカムエヴリバディ再放送」(043)

第10週「1962」(Day 1) 概要 るいがジャズ喫茶で出会ったのは、クリーニング店を時々訪れていた「宇宙人」でした。「ジョー」と呼ばれたその男の正体は、ジャズトランぺッター。楽器仲間のトミーとジョー一筋のベリーのやりとりに巻き込まれたるいでしたが…

「バニラな毎日」第二話

放送日 2025年1月21日 登場人物 土居志央梨(順子、外資系コンサルタント) 粗筋 佐渡谷から持ちかけられたのは、「お菓子教室」。閉店した白井の店の厨房と道具を借りて、フルーツタルト作りを教えるという。パティシエとしてサポートをしてほしいと言われ…

「カムカムエヴリバディ再放送」(042)

第09週「1962」(火) 概要 るいは、時々クリーニング店にやってくる片桐という男に恋心を抱いていました。ある日、弁護士の卵だという片桐から映画に誘われたるい。生まれて初めてのデートに心が沸き立ちます。一緒に暮らす和子と平助に温かく送り出され、…

「バニラな毎日」第一話

放送日 2025年1月20日 原作 賀十つばさ 「バニラな毎日」 「バニラなバカンス」 脚本 倉光泰子 主題歌 「涙の正体」SUPER BEAVER 登場人物 蓮佛美沙子(白井葵、パティシエ) 永作博美(佐渡谷真奈美、料理研究家) 湯浅崇(コンビニ店長) 粗筋 五感を刺激…

「カムカムエヴリバディ再放送」(041)

概要 クリーニング屋での仕事が性に合ったるい。時々やってくるちょっと変わったお客さんの正体はつかめぬままでしたが、仕事にもだんだんと慣れていきました。そんなある日、るいが一人で店番をしていると、田中という強面の男が店にやってきて、預けた服に…

「カムカムエヴリバディ再放送」(040)

第08週「1951-1962」(金) 概要 仕事の面接がうまくいかなかったるいは、荷物を預かってくれたクリーニング店に戻り、事情を話しました。話を聞いてくれた店主の竹村平助と妻の和子の提案にのって、るいは店に住み込みで働くことになります。和子からクリー…

「カムカムエヴリバディ再放送」(039)

第08週「1951-1962」(木) 概要 成長したるいは、雉真家を出て一人で生活を始めたいと岡山を離れることに。向かったのは大都会・大阪。見たこともないほど華やかな建物や街の人々の様子を見て、胸をときめかせるるいでしたが、道でぶつかりそうになった自転…

「カムカムエヴリバディ再放送」(038)

第08週「1951-1962」(水) 概要 安子は、失踪した算太を探して大阪の街を何日も歩き回り続けましたが、消息はつかめませんでした。疲労困憊し、雨の中に倒れこんでしまった安子。目を覚ますと、そばにいたのはロバートでした。その日がるいの入学式だと気が…

「カムカムエヴリバディ再放送」(037)

第08週「1951-1962」(火) 概要 雉真家を出るという決意を固めた安子でしたが、千吉は安子が出ることは受け入れたものの、るいを連れていくことは許しませんでした。「るいの額の傷を治すには莫大な金がかかり、それは雉真繊維の力が無ければ不可能。雉真の…

(2)吉原細見『嗚呼(ああ)御江戸』

題名 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第02話「吉原細見『嗚呼(ああ)御江戸』」 放送日 2025年1月12日 登場人物 吉原周辺 井之脇海(小田新之助) 片岡愛之助(鱗形屋孫兵衛、地本問屋) 徳井優(藤八、鱗形屋の番頭) 芹澤興人(小泉忠五郎、吉原細見の改…

「カムカムエヴリバディ再放送」(036)

第08週「1951-1962」(月) 概要 勇に気持ちを伝えられた安子は、すぐにはその返事ができずにいました。兄の算太と一緒に生まれ育った「たちばな」のような和菓子屋さんを作ろうと、おはぎを売りながら少しずつお金をためてきた安子。るいとの幸せな未来を願…

初回の感想

初回に詰め込み過ぎで消化できず、録画を視聴。だいぶいろいろなことがわかった。ようやくエピガイが書けた。 (1)「ありがた山の寒がらす」(2024-01-05) しかし初回延長は勘弁してほしい。なんなら初回は30分でもいいくらいだ。今回は(も)制作陣が腹を…

「カムカムエヴリバディ再放送」(035)

第07週「1948-1951」(金) 概要 ロバートと共に、週一回英語のテキスト作りを続けている安子。カムカム英語の終了で途切れたかに思えた英語の道はこうして続いていったのでした。ロバートとの会話は、安子にとって今まで以上に新鮮な驚きの連続でした。一方…

「カムカムエヴリバディ再放送」(034)

第07週「1948-1951」(木) 登場人物 概要 1951(昭和26)年2月。5年間続いたカムカム英語の歴史は幕を閉じました。戦後の日本を照らしたこの放送は、安子とるいの人生にとってもかけがえのない時間でした。心の支えを失ったかに感じていた安子のもとに、英…

「カムカムエヴリバディ再放送」(033)

第07週「1948-1951」(水) 登場人物 古川凜(雉真るい) 概要 1951(昭和26)年。るいは7歳になり、小学校入学の準備をしています。るいが入学する小学校の制服は、雉真繊維が製造することに。経営状況も順調で、勇はすっかり頼もしい跡取りでした。また、…

「カムカムエヴリバディ再放送」(032)

第07週「1948-1951」(火) 概要 安子が作った、たちばなの味を引き継いだおはぎを食べた算太は、とある決意を固めます。その頃、雉真繊維では、勇の提案で野球部を作る話が持ち上がっていました。当初は千吉をはじめとした周囲の反対がありましたが、次第に…

「カムカムエヴリバディ再放送」(031)

第07週「1948-1951」(月) 概要 クリスマスの日、雉真家に算太がやってきました。兄の無事の帰りを安子は涙をこらえ喜びました。そして、算太が戦争に行っている間に起きた出来事、その全てを打ち明けました。金太、小しず、杵太郎、ひさが亡くなったこと、…