窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

荒川

人外の者の集まり「荒川アンダー ザ ブリッジ」

公開後2週間経ち、他の映画館では早くも一日2回上映とかになっているが、新宿ピカデリーはかなり混んでいた。売店でニノの体操服を売ってた。ちょっと萌えた。 題名荒川アンダー ザ ブリッジ 監督飯塚健 原作中村 光 出演■TVドラマからの登場:林遣都(リク…

「荒川アンダー ザ ブリッジ」第10話(最終話)

感想 冒頭のニノの日記はいじらしい。いじらしい分、化粧のどぎつさが際立ち、違和感が残る。もちろん一般のレベルでニノが厚化粧だというわけではない。しかし河川敷でその日暮らしをし、魚を取りにたびたび川に潜ることもあるニノが、眉をばっちり揃えてい…

「荒川アンダー ザ ブリッジ」第9話

感想 リクの母が初登場(ただし一瞬)。役者名のクレジットなし。リクはもともと荒川の河川敷開発を進める父親からの指示で、住人立ち退きのために荒川へきたのだった。

「荒川アンダー ザ ブリッジ」第8話

感想 リクは自分一人がまともと思っているが、実はそうではないところがミソ。案外、最も荒川の住人らしいかも知れない。 配役 星を演じる山田孝之は「白夜行」の主人公・亮司だった人。今気がついた。

「荒川アンダー ザ ブリッジ」第7話

感想 ニノとリクのデートに星が怒りを爆発させる。結局、全員で泡の付け合いに。リクが急に皆を立ち退かせようとする。なんで?P子が村長に告白して玉砕。ラストサムライがP子をゲット。しかしやっぱり、P子はトウが立ち過ぎているなあ。

返却期限

「荒川アンダー ザ ブリッジ」DVD4枚を一気に見るつもりだったのだが、なかなかそうは進まず。ただ返却期限は金曜日だったので、木曜日一枚金曜日一枚でいけるつもりでいたところ、実は木曜日が返却期限だったことに気づく。*1一晩で2枚はキツイかなーと思っ…

「荒川アンダー ザ ブリッジ」第6話

感想 ニノとリクが初デート。例によって会話は噛み合わないが、それなりにほのぼのとするやりとりだ。ニノは(いつも思うが)眉といい目元といい唇といい、お化粧バッチリ。河川敷に暮らすといってもいわゆるホームレスのような貧しい暮らしをしているわけで…

「荒川アンダー ザ ブリッジ」第5話

感想 シスターはマリアに惚れている。が、それと同じくらいマリアを恐れている。気絶するほど。マリアは全然Sに見えない。単に口が悪いだけ。もっとも、いじめっ子キャラであることとSMプレイのSを結びつけて語る風潮自体に疑問はあるが、「口で言ってもわか…

「荒川アンダー ザ ブリッジ」第4話

出演 山本浩司(ヤス、ビリーの舎弟) 感想 ビリーとジャクリーンができるまで。彼らの本名は橘京一、佐藤直美だった。 配役 ヤスが山本浩司とは、エンドロールを見るまで気付かなかった。再度見てみると……確かに……山本だが、あんな、歯も欠け(ているように…

「荒川アンダー ザ ブリッジ」第3話

感想 結局、ペットボトル・ロケットがどうして飛ぶのか、その仕組みがわからなかった。核心を述べてしまうと、変に真似する人が出て事故の元だからか?「なかなか予告が始まりませんね」といったメタギャグはあまり面白くないからやめてほしい。本編で十分面…

「荒川アンダー ザ ブリッジ」第2話

出演 山田孝之(星・ミュージシャン) 片瀬那奈(マリア、サディスト美女・乳製品の管理) 安倍なつみ(P子、ドジっ子・家庭菜園) 平沼紀久(ビリー、タイハクオウム・米調達) 有坂来瞳(ジャクリーン、女王蜂・ビリーの恋人・マッサージ) 徳永えり(ステ…

「荒川アンダー ザ ブリッジ」第1話

出演 林遣都(リク・市ノ宮行) 桐谷美玲(ニノ) 小栗旬(村長) 城田優(シスター) 上川隆也(市ノ宮積) 感想 原作をよく知っているので、つい原作と比較してしまう。本来は独立した作品として見なければいけないのだが……。登場人物の写真を見た時にも思…