題名
- 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第47話「饅頭こわい」
放送日
- 2025年12月7日
概要
治済の毒まんじゅうで定信たちは窮地に陥る。だが蔦重の驚きの策により、将軍家斉を巻き込んだ仇討ち計画が再び動き出す……。(公式サイトより)
感想
なかなか感想が書けずにいるが、次回が最終回。歴代ベストを更新するかも知れない作品の記録は、少しでも残しておかなければ。
将軍家斉が率先して口にした菓子は、一橋治済(はるさだ)も食べるだろう、死に至る毒ではなく眠り薬を入れ監禁してしまえばいい、という蔦重の案を受け入れる形で、清水徳川家で茶会が開かれる。ホストは徳川重好。罠にかかった治済と斎藤十郎兵衛が入れ替わる。
斎藤十郎兵衛は治済と瓜二つ。史実では治済は長生きをするので、この暗殺計画は失敗に終わるのだろうと思っていたが、別人に入れ替えるとは思わなかった。斎藤十郎兵衛も生田斗真が演じていて、確かに顔は似ているのだが、雰囲気がまるで違う。もちろん一橋家の当主が身に付けているべき教養や作法などもあろう。すぐにバレるだろうと思うが……
前回、大崎が「あっあなたは」と叫んでいたのは、斎藤十郎兵衛のことだったのだな。説明が足らず前回はよく飲み込めなかったが。その大崎はやはり前回死んだのだった。多くの人を手にかけたのだから致し方ないが、治済に命令されたら従うほかはなく、哀れであった。
ことを成したあと、定信は白河へ帰る前に耕書堂に立ち寄る。定信は恋川春町への愛を語り、耕書堂を聖地と呼ぶ。ナレに「オタク」と決めつけられる始末。ちょっとは軽い感じに終わったが、決して楽しい話ではなく、重苦しい雰囲気のまま、最終回へ。
KEI-COさんのべらぼう絵
#大河べらぼう 第47回。頓挫しかけた仇討ちに、天下を巻き込んだ大戯けを思いつく蔦重。かつてこれほど饅頭をこわいと思ったことがない緊迫の茶室で一橋治済を成敗した定信たちだが、必ずしも大団円ではない苦味がまたオツなもの。蔦重に別れを告げに耕書堂を訪れた定信ににやけが止まらない回でした! pic.twitter.com/LRTW4mmHJB
— KEI-CO (@keico) December 7, 2025
