窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「ばけばけ」(085)

  • 第17週「ナント、イウカ。」

放送日

  • 2026年1月30日(金)

概要

トキとヘブンの元を、一人で訪ねてきた庄田。しかし、とりとめのない話ばかりで一向に本題にはいらない。既に庄田の目的に気づいたトキは、理由を白状するよう問い詰める。庄田の目的とは? その数日後、錦織の元を庄田が訪れる。久しぶりに再会した錦織に庄田はある提案を持ち掛ける。その頃、サワは一人必死に勉強に打ち込んでいた。(公式サイトより)

感想

庄田は、松江中学の英語の教師の招聘を受け、それを一度は断わったものの、錦織に自分が受けてもいいか相談に行き、錦織の了解を得て江藤知事に改めて教師になりたいと願い出る。

白鳥倶楽部では、いつもいる庄田がおらず、一人で勉強に励むサワだが、遅い時刻になって庄田がやってくる。結婚してほしい、サワに惚れているんだと。驚くサワに、松江中学の教師になることになった、月給は25円。これでサワさんの借金も返せると。

借金の話を出した時に、あ、バカ! と思った。時計を見ると8時10分、まだ5分もある。これは波乱があるなと。

サワが長屋の外で景色を眺めつつ思い悩んでいるところへトキがやってくる。サワは「庄田さんに結婚を申し込まれた。嬉しかった、天にも昇る心地だったけど、断わった、おトキのせいだ」と言って泣く。

あー断わっちゃったのね……。それをトキのせいだと言うのも酷い話だけど、トキの前で泣けてよかった。以前、サワの前でトキが取り乱して泣いたことの裏返しだ。友情は復活した。

恐らく庄田は、サワに、一緒に理想の教師を目指そう、とでも言えばよかったのでは。そもそも試験に合格するまで待ち、合格したところで一緒に教師を頑張ろうと言うべきだったか。とにかく、伴走者であるべきだった。が、そもそも女性と付き合ったことがなく女心に疎い上に、トキに焚きつけられて焦ったこと、また当時の常識として女性を養うのは男の甲斐性であるため、当然、サワの借金は自分が背負うべきと思ったこと、などからいらんことを言ってしまったのだ。

庄田さん、サワは君のことが嫌いなわけじゃない。焦らず、折を見て話をすれば、うまくいく可能性は十分あるよ。諦めずに頑張れ。



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