窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「ばけばけ」(088)

  • 第18週「マツエ、スバラシ。」

放送日

  • 2026年2月4日(水)

概要

梶谷の記事がきっかけで、ヘブンのラシャメンだと人々に勘違いされてしまうトキ。傷ついたトキを見て激高し自宅を飛び出すヘブンを、トキは気丈に引き留める。自分たちを見る人々の変わりように疲弊する司之介とフミ。錦織もかけつけるがトキの不安は晴れない。そんな中、サワやなみが駆けつける。(公式サイトより)

感想

アバンがえぐい。トキが寝付くまでヘブンが見守り、寝たところでそれを司之介、フミに報告に行く。司之介は「お前も寝ろよ」と声をかける。この時刻まで錦織はヘブン宅にいる。寝室に戻ったヘブンは「ゴメンナサイ。ワタシ、異人ダカラ」とつぶやく。実はまだ寝ていなかったトキは……。このシーン、三回見返したのだが、トキがどういう心境なのかはわからなかった。トキが泣いているという声もあったが、それは確認できず。ヘブンの自責の念を察し、切なくなったか、ヘブンに愛されていると実感したか。

翌朝、サワが訪ねて来る。トキの窮状を察して訪ねて来たサワ、門を開けたら誹謗中傷の紙が投げ込まれている現場も目撃。そんなサワを見て緊張の糸が解けたトキが、泣きながら抱きつく。「え、あたしのせい?」と戸惑うサワに、ふみが「そげだね」。これは庄田の話を断わったサワが「おトキのせいだ」と言って泣いたことの意趣返し? いずれにしてもサワが来てくれたことでトキは感情を解放して泣くことができた。

サワはずっとヘブン家にいてトキと馬鹿話を繰り広げる。今日は平日だと思うが、してみるとサワはトキに会うために仕事を休んだのか。そこへなみも来る。「元気づけようと思って来たけど、元気だね」。サワを見て「こうして三人揃うと、長屋時代を思い出すね」。サワは「私は今でも長屋に住んでいますけど」、それを聞いたなみはトキと顔を見合わせ、「懐かしいね~」。

夕方、ヘブンは錦織、庄田、錦織丈、正木、小谷を連れて帰宅。ヘブン&おトキを励まそうと来てくれたのだろう。が、家からは嬌声が。驚いて中を見ると、トキ、なみ、サワに加えてなみの旦那の福間、白鳥倶楽部の土江と門脇、上野久作・新作兄弟(おじじさまの弟子)が楽しそうに騒いでいる。皆、トキを案じて来てくれたのだろう。感激したヘブンは、「やはり松江の人、いいひと。スキ」とつぶやく。

いい話なのだが、サワを姿を認めた庄田が錦織に「おい、話が違うぞ」と文句を言うシーンはなかなかよかった。皆トキ&ヘブンを案じているのだが、庄田だけはサワを目で追いかけるし、錦織を呼び捨てで呼ぶ人も初めてだし。サワと庄田は言い方とタイミングが悪かっただけで、お互い好意を持っているのだから、何度でもやり直してほしい。

ヘブンは、マーサさんとも結婚生活でもつらい目に遭った。でもあの時は、職場の同僚も誰も味方になってくれなかった。今はこれだけの人がヘブン&トキを案じて来てくれる。それだけ、ここでの生活が受け入れられたことの証しでもあるのだ。

しかし、白鳥倶楽部の土江、門脇がやってきたのは謎、彼らはトキとは接触が(ほぼ)ないだろう?



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