窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「ばけばけ」(053)

  • 第11週「ガンバレ、オジョウサマ。」

放送日

  • 2025年12月10日(水)

登場人物

  • ミーシャ・ブルックス(マーサ、ヘブンの最初の結婚相手)

概要

リヨがヘブンにプロポーズするという話を聞き、なぜか落ち着かないトキ。その頃、快気祝いパーティーではまさにリヨがヘブンに告白していた。リヨの自分への想いを知ったヘブンは、返事の前に自分の過去を聞いてほしいと話し始める。ヘブンが語りはじめたのは、アメリカ時代に経験した一人の女性との思い出だった。それは、ヘブンの心に今も深く刻まれた大切で悲しい記憶。(公式サイトより)

感想

リヨはヘブンに真直ぐに自分の気持ちを伝える。恐らくこの当時、このようなことを女子が口にするのは相当にはしたないことだったであろうと想像するが、私は好きだ。よくぞ言った。

ヘブンは、自分は放浪の人であり、ひとつのところに長居できない、だから家族もいない、友人もいないと語る。リヨは、これから作ればいいではないかと言う。自分にはできない。やってみなければわからない。やってみた。……といって、過去の話を語り出す。1800年代後半のアメリカ・シンシナティオハイオ州)。

マーサは奴隷だが、白人との混血らしい。それは、母親が黒人奴隷でレイプされて妊娠したから。なかなか悲惨な身の上だ。

マーサとの顛末はともかく、ヘブンには黒人だから、奴隷だからと差別的な感情は持っていない人だということはわかった。恐らく日本人に対しても。

一方、自分に友だちはいない、と言い切った時の錦織の表情が切ない。月曜に「ヘブンさん」「錦織さん」と握手したのはなんだったのか、という顔だ。
(2025-12-14 記)



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