窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「あんぱん」(098)

放送日

  • 2025年8月13日(水)

登場人物

  • 藤堂日向(六原永輔)
  • 津久井有咲(辛島愛、メイコの長女)
  • 前田花(辛島花、メイコの次女)

概要

のぶと嵩は互いに隠していたことを打ち明け、新たに前を向く。それから7年の歳月が流れ――、いまだ漫画家として売れる気配のない嵩。そんなある日、いせたくやが独特な雰囲気の六原永輔を連れて柳井家にやってくる。二人は嵩にミュージカルの舞台美術を手がけてほしいという。自信がないと弱腰の嵩だったが、のぶに「たっすいがーはいかん」と背中を押され、翌日稽古場を訪ねる。(NHKオンデマンドの解説より)

感想

昨日、のぶがクビになって、路頭に迷う、どうしよう的な言葉が出たから、のぶは鉄子先生の紹介先を意地になって蹴ってしまったのかと思ったが、そこで働くことにしたという。なんだ。しかし、たかしがなぜ急に仕事が全くなくなったのか、のぶはそもそも何がやりたくて東京へ出て来たのか、鉄子にクビにされたことをのぶはどう捉えているのか、全くわからないまま七年経ってしまったのは驚いた。普通はジャンプする前は、それまでのことに一応ケリをつけておくものなのではないか。

七年経っても相変わらずたかしには仕事がないようだが、そこへようやくいずみたくが仕事を持ってくる。これがたかしの出世作になるのか? 永六輔との出会いが何をもたらすのか? あと6週間しかないのだから、とっとと話を進めてほしいもの。

ちなみに蘭子は映画評論家(辛口コラムニスト)として結構売れて来たらしい。メイコは専業主婦か?


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