レイトショーでさっそく観て来た。
題名 | ダイ・ハード 4.0(Die Hard 4.0(Live Free or Die Hard)) |
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監督 | レン・ワイズマン |
出演 | ブルース・ウィリス(ジョン・マクレーン)、ジャスティン・ロング(マット・フォスター:ハッカーのお兄さん)、ティモシー・オリファント(グレッグ:敵のボス)、クリフ・カーティス(ボウマン:FBI副局長)、マギー・Q(メイ・リン:カンフーのお姉さん)、メアリー・エリザベス・ウィンステッド(ルーシー・マクレーン)、ケヴィン・スミス(ワーロック)、他 |
公式サイト | 「ダイ・ハード4.0」公式サイト |
制作 | USA(2007年6月29日公開) |
- 「4.0」なんて、ナントカ2.0の亜流みたいな変なタイトルは日本だけ、という説があったが、公式サイトでの紹介映像ではブルース・ウィリス自身が「four point ou」と言っているし、本編でも「Die Hard 4.0」と表示された。アメリカでも4.0のようだ。*1
- 1、2、3は立て続けに制作されたけど、今回は前作から12年ぶり。予告編で初めて本作に接した時は、マクレーンの役者を変えたのかと思った。そのくらいブルース・ウィリスの雰囲気が変わっていた。12年(一作目からだと19年)経つわけだからね……歳も取るよね……
- マクレーン、離婚しちゃったのかー。一作目から仲睦まじい……という風ではなかったけどサ。
- だんだんパワーアップしていくのは流れでやむを得ないだろうが、ここまでくると、マクレーン自身が強力なデストロイヤー(破壊者)である。いくら犯罪者とはいえ、いくら人質の命を守るためとはいえ、あっさり殺してしまうのはどうかと思うし、自動車を何台も壊し、道路やヘリコプターを破壊しても何とも思わない感覚は信じられない。巻き添えを食った人はお気の毒というしかない。この点はちょっとついていかれなかった。
- 全体としては、取り敢えず面白かった。ただ、もう一回見たいかといえばNOだし、5が制作されたら見たいかといってもYESと即答はしない。もうダイ・ハードはいいんじゃないかと。
- 劇場で、隣に外国人(欧米人ぽい)が座っていたのだが、字幕で見る限りでは面白くもなんともないセリフを聞いていて、くすくす笑ったり、プッと吹き出したりしていた。字幕には表現できないところで、ギャグや、絶妙な会話のかけあいなどが方々にあったのだろう。ちょっと悔しかった。
リンク
- ダイ・ハード4.0を見る。(少しは考えたい人、2007/06/30)
- 元気が出るほんまもんのヒーロー(金柑の深夜映画館、2007/06/29)
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*1:付記:北米では「Live Free or Die Hard」、北米以外では「Die Hard 4.0」らしい。