題名 | ニューヨーク 冬物語(Winter's Tale) |
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原作 | マーク・ヘルプリン「Winter's Tale」 |
監督・脚本 | アキヴァ・ゴールズマン |
出演 | ■1916年/コリン・ファレル(ピーター・レイク)、ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ(ベバリー・ペン、令嬢)、ウィリアム・ハート(アイザック・ペン、ベバリーの父)、マッケイラ・トウィッグス(ウィラ・ペン、ベバリーの妹)、マット・ボマー(ピーターの父)、ルーシー・グリフィス(ピーターの母)、ラッセル・クロウ(パーリー・ソームズ、ピーターの育ての親)、ウィル・スミス(ルシファー)、他 ■2014年/エヴァ・マリー・セイント(ウィラ・ペン)、ジェニファー・コネリー(バージニア・ゲームリー、シングルマザー)、リプリー・ソーボ(アビー、バージニアの娘)、他 |
公式サイト | 映画『ニューヨーク 冬物語』オフィシャルサイト |
制作 | USA(2014年5月16日日本公開) |
時間 | 118分 |
劇場 | 新宿ピカデリー(シアター9/127席) |
内容紹介
20世紀初頭のニューヨーク。幼い頃に両親と生き別れたピーター・レイク(コリン・ファレル)は、裏社会を支配するパーリー(ラッセル・クロウ)のもとで悪に手を染める日々を送っていた。だがある日、ピーターはパーリーを裏切り、パーリーから執拗に追われることになる。そんな中、強盗に押し入った家で不治の病に侵された余命わずかの美しい女性・ベバリー(ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ)と出会ったピーター。二人は身分を越えて恋に落ちるが、二人の時間は長くは続かなかった……。ベバリーの早すぎる死はピーターの生きる目的をも奪い、やがてパーリーに捕らわれたピーターはマンハッタン橋から突き落とされてしまう。命からがら川から這い上がったピーターであったが、彼は記憶を無くし、生きる意味さえも分からず街をさまよう。しかし、ピーターはある運命の力によって100年に亘り生き続けるのだった……。2014年のニューヨーク。自らの謎を探し続けるピーターはある親子と偶然出会い、生きる証となる使命を知ることになるが……。(Movie Walkerより)
雑感
始めから終わりまでよくわからなかった。よく理解できなかったので粗筋を紹介することもできない。
ジェシカ・ブラウンはすごくきれいな人だったので、彼女を眺めているのはまあ楽しかったけど、ラッセル・クロウは無駄な熱演という感じだし、ウィル・スミスに到っては、ハリウッドを代表する役者のはずなのに、なんでこんな端役で出演しているのか。彼が登場した時は、このルシファーが後半のキーになる存在なのかと思ったよ。そうはならなかったけど。
原作は現代アメリカ文学の最高峰と讃えられているそうだが、まあ、こういう映画もあるということだ。
今日の英語
- Proceed.(続けて)
- We consider.(考え直せ):We'll ... だったかも知れない。we、と言っていたのが新鮮に響いた。なるほど。
観客
20人。遅い時間とはいえ、この週末に封切られたばかりの作品なのに。
劇場
松竹共通の新しいサービスが始まった。僕はMOVIXの映画館に行くことはまずないけれど、可能性はゼロではないのだから、共通の方がいい。知っていたら加入したかったが、知ったのはチケットを買ったあと。そりゃないだろう。チケットを買う時に案内してくれたっていいんじゃないか!?