見たのは2月10日。珍しく一日二本。せっかくの休みなので本当は三本か四本見るつもりだったが、体力が持たない。
題名 | 嘘八百 京町ロワイヤル |
---|---|
監督 | 武正晴 |
出演 | ■小池の関係者/中井貴一(小池則夫、古美術商)、森川葵(大原いまり、則夫の娘・占い師)、ブレイク・クロフォード(ピエール、調査員)、塚地武雅(田中四郎、学芸員) ■野田の関係者/佐々木蔵之介(野田佐輔、陶芸家)、友近(野田康子、佐輔の妻)、前野朋哉(野田誠治、佐輔の息子・特殊メーキャップアーティスト)、浜村淳(ギャラリーオーナー) ■テレビ局/吹越満(青山一郎、プロデューサー)、坂田聡(内村、ディレクター)、冨手麻妙(マリ、アナウンサー) ■居酒屋「土竜」/木下ほうか(西田、筆跡偽造の達人)、坂田利夫(よっちゃん、紙偽造の達人)、宇野祥平(材木屋、指物偽造の達人) ■古美術店「嵐山堂」/加藤雅也(嵐山直矢、二代目社長)、山田雅人(番頭)、国広富之(橘正志、元番頭) ■その他/広末涼子(橘志野、依頼人)、山田裕貴(牧野慶太、陶芸王子)、竜雷太(億野万蔵、鑑定家)、桂雀々(後醍醐、文化庁文化財部長)、他 |
公式サイト | 映画『嘘八百 京町ロワイヤル』 公式サイト |
制作 | 日本(2020年1月31日公開) |
時間 | 106分 |
劇場 | イオンシネマ 港北NT(スクリーン3) |
概要
正直なところ筋はよくわからなかった。前作を見ていないため、基本的な世界観がよくわからない。小池則夫と野田佐輔は詐欺師なのかと思ったがそういうわけでもないようだ。とはいえ偽造の専門家を仲間に持ちいろいろと策を弄するので真っ白というわけでもない。何をすると勝ちになるのかはっきりとわからないまま最後まで見ていた。とはいえ、まあそれはそれで面白かったが。
雑感
ヒロスエもトシとったなー、というのが一番の感想。23年前の17歳の時から見ているので、時の流れを感じるのは当然だが、本作では「一目あった男が誰でも思わず惚れ込んでしまう着物美人」という役。果たして今のヒロスエがそこまでの美人かな、と思わなくもない。
ラストシーンで橘志野が乗り込むのはダイヤモンド・プリンセス号だったかな。ちょうど新コロナウイルス騒ぎで注目が集まっていた時だったから、驚いた。
映画の感想としてこれだけというのは申し訳ないが、見てから感想を書くまで一ヵ月半も経ってしまったため、詳細は覚えていないのだ。
- 作者:今井 雅子
- 発売日: 2019/10/31
- メディア: 文庫
(2020/3/30 記)