窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「虎に翼」(070)

第14週「女房百日 馬二十日?」(金)

放送日

  • 2024年7月5日

登場人物

  • 小林美江(勝枝)

概要

祝賀会の翌日、穂高と寅子はお互いの立場から遠慮せずに思いをぶつけ合う。寅子は栄二に向き合い、彼の言葉を引き出そうとする。栄二は寅子の言葉をきっかけに、頼りたい人の存在を思い出す。(NHKオンデマンドの解説より)

寅子との和解を果たした後、穂高は亡くなる。

今日の寅子と穂高先生(と多岐川)

「げ、元気ですか穂高先生」
「そのごまかし方は無理がある」

感想

穂高先生は、古い価値観に捉われているきらいはあっても、初期から寅子のことを可愛がり、気にかけてくれた人だから、いがみ合ったまま終わるのは何とも気がかりだったから、今日は和解できてよかった。

上の年代の人は考えが古くて当たり前。若い人たちはそれを乗り越えて当たり前なのだが、思うに、寅子は穂高先生に期待し過ぎていたのかも知れない。

梶山栄二問題は、栄二を気にかけいていた父の姉に連絡を取ると、引き取ってくれることになった。調停委員は父と母とどちらに栄二を任せるかで悩んでいたが、「それ以外」から見つけて来た寅子の手柄ということになるか。

穂高の法要の日の夜、寅子は桂場、多岐川、頼安と痛飲したあと、着替えもせず寝てしまう。それを見た花江と優未が軽蔑したような顔をしているのが気にかかる。来週は家族と揉めるのか。
(2024-07-07 記)



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