ようやくすべての用事が終わってテレビを点けたら椎名林檎が終わるところだった。もう少し早くから見たかったが、星野源に間に合ったからラッキー。一応録画はしてあるが、録画で見るのとは感慨がまるで違うから。
星野源も南こうせつもイルカもアルフィーも、まあ思うところはあるが置いておく。最大のお目当ては「虎に翼SP&米津玄師」だ。
「虎に翼SP」は特にストーリーはない、ただのコントだった。まあ直道や優三さんが登場し、直道が例のセリフを口にしたり優三が試験に落ちたことをいじられたりするのは面白いと言えば面白いけど。それよりも、米津玄師が登場して歌い始めるのだけど、そこで登場人物が後ろに集まって来て例のダンスを踊り始めるのは刺さった。米津玄師が「さよーならまたいつか!」を歌うなら、伊藤沙莉以下、出演者たちが実写でダンスを踊ってくれないか、と期待していたのだが、まさかそれを実現してくれるとは。しかもキャクターの髪型、衣装、表情で!
これだけ見られれば満足。2024年はいい年だった。
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