窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

なつかしの踊る大捜査線(水川あさみ)

借りてきたDVDが、返却日を間近にしてまだ見切れずに残っているというのに、自分が持っているDVDを見るのに時間を費やしてしまった。

ふとしたきっかけで、第三話に水川あさみが出ていると知り、えっ、「踊る大捜査線」はずいぶん何度も見返したつもりだけど気づかなかったなあ、と思い、水川が出てくるところだけを確認するつもりで見たのだ。

一枚のDVDに二話ずつ収録されているから、2枚目を頭から見ればいいと思ってセットしたが、どうも違う。これは第二話だ。「踊る大捜査線」のDVDは、1枚目には一話しか収録されていないんだった! でも第二話の冒頭には篠原涼子が出てくるから、それも見たいと思ってそのまま見る。で、結局第二話、第三話と通して見てしまったのだった。

篠原涼子、若い。なんせ12年以上も前だもんね。篠原涼子だけではなく、織田裕二も、深津絵里水野美紀も若い。篠原涼子といえば、僕は「アンフェア」のイメージが強いが、12年前にも(ほんのわずかな登場だけど)印象的な役柄だったなあ。

で、水川あさみは、高級官僚(建設庁次官)の息子のひったくり常習犯に傷付けられた中学生役で登場していた。確かに水川あさみだ。ただし、事件の被害者ではあるが登場シーンは短く、印象には残りにくい。水川あさみだといわれなければ一生気づかないままだったろう。

踊る大捜査線(2) [DVD]

踊る大捜査線(2) [DVD]