銀座シネパトス上映されるひし美ゆり子列伝の第二弾。
題名 | ポルノ時代劇 忘八武士道 |
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監督 | 石井輝男 |
原作 | 小池一雄・小島剛夕 |
出演 | 丹波哲郎(明日死能)、ひし美ゆり子(お紋)、他 |
制作 | 日本(1973年公開) |
劇場 | 銀座シネパトス |
感想
- ストーリーとか見どころとかは、下記にリンクしたサイトが詳しく書いてくれているため、割愛。
- 前作「鏡の中の野心」とは格段の差。フィルムの保存状態の違いか、画面はあまり乱れておらず、音楽もずっと質が良かった。
- 荒唐無稽といえば荒唐無稽なんだが、それなりに力の入った作品で、ちゃんと劇場映画になっている。ポルノ映画(ピンク映画)は昨今のAVなどとは違って奥が深いと妙に感動。
- お紋の役どころは単純ではない、二重三重に奥がある。これを演じ切れる人は(裸も含めて)そうはいないのではないか。ひし美さんはアンヌを卒業して演技開眼したように思われる。
リンク
- 忘八武士道(偏愛キネマ館、2004/09/13)
- 「ポルノ時代劇 忘八武士道」“大霊界”丹波哲郎と“アンヌ”ひし美ゆり子の濃いー絡み(偏食ムービー、2007/02/10)