雑感
昨年観た洋画の中で確実に五指に入る作品。「96時間」を観た人にとっては不満が残るかも知れないが、自分は十分楽しめた。いろいろ自分勝手なことをした父親と心に傷を抱えた娘が、徐々に距離を詰めていくところはやはりグッとくる。
CIAきっての腕っこきが、目指す相手の滞在するホテルを突き止め、部屋の前まで行っておきながら、娘から「遊園地で待ってる」と電話が入るとそこで引き返すなど、およそあり得ないが、こういうぬるいギャグも妙に心地よかった。
ヴィヴィが色気があり過ぎるのもよかった。このアンバー・ハードという女優はいい役者だと思うし、実際コンスタントに映画に出演しているようだが、全く縁がない。
(2015/1/13 記)
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過去記事
- 腕利きのスパイも娘には弱かった。「ラストミッション」(2014/06/28)