窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「ばけばけ」(063)

  • 第13週「サンポ、シマショウカ。」

放送日

  • 2025年12月24日(水)

概要

銀二郎と四年ぶりに再会した、トキ。家族が見守る中、トキと銀二郎は少しずつ時間を取り戻そうと会話を続ける。その頃、イライザと再会したヘブンは花田旅館を案内する。そこに、錦織も合流し、三人はお茶会をすることに。イライザと錦織がヘブンについて話の花を咲かしている頃、トキと銀二郎は思い出の場所にランデブーに向かう。(公式サイトより)

感想

多くの視聴者はヘブン、イライザ、トキ、銀二郎の四角関係だと思ってハラハラしているだろうが、真実は、これに錦織を加えた五角関係であることを、まだ誰も知らない……(みんな知っている)

花田ツルからイライザのことを「奥さん?」と訊かれたヘブンが「同僚(colleague)」と答えたのを耳にして「同僚とは何よ! 大切な友人とか、言い方あるでしょ!」とキーとなったイライザだったが、錦織から、「ヘブン先生の大切な方だと伺っておりました」と言われてニッコリ。その錦織はイライザから「レフカダからの手紙にあなたのことがよく書いてありました。初対面の気がしません」と言われてすっかり機嫌がよくなる。錦織先生、わかりやす過ぎだよ……

松野家の人は銀二郎が訪ねて来たことはトキに言ったが、話の内容までは言わなかったようだ。あのおしゃべりな人たちがよく黙っていられたと思うが、事前に言わない方が得策だと判断したのだろう。「奴が謝罪し、わしらが許した。それだけだ」「あとおじい様とも和解したの」……相変わらず自分たちが許す立場にいると思っているのが痛々しいが、トキもそれを特に否定せず。

再会し、四年のブランクがあるのでぎこちないが、徐々にかつての思いを取り戻していく二人。訪ねていったのは清光院。そして大亀を見に行くと、なんとヘブン、イライザ、錦織とバッタリ……

昨日の「あさイチ」で華丸が「バッタリ会うんでしょ。そうなりますよ」と言っていたのが当たった!



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