派手なショーは見ているだけで楽しい。
題名 | グランド・イリュージョン(原題:NOW YOU SEE ME) |
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監督 | ルイ・ルテリエ |
出演 | ジェシー・アイゼンバーグ(ダニエル、フォー・ホースメンのリーダー)、ウディ・ハレルソン(メリット、フォー・ホースメンのメンタリスト)、アイラ・フィッシャー(ヘンリー、フォー・ホースメンの脱出マジック)、デイヴ・フランコ(ジャック、フォー・ホースメンのスライハンドマジック)、マイケル・ケイン(アーサー・トレスラー、フォー・ホースメンのスポンサー)、マーク・ラファロ(ディラン、FBI特別捜査官)、メラニー・ロラン(アルマ、インターポール捜査官)、モーガン・フリーマン(サディアス、マジックの種破りの名手)、他 |
公式サイト | 映画『グランド・イリュージョン』オフィシャルサイト |
制作 | USA(2013年10月25日日本公開) |
劇場 | 新宿ピカデリー |
内容紹介
ある夜、ラスベガスに「ザ・フォー・ホースメン」と名乗る4人組のスーパーイリュージョニスト・チームが登場。観客の前で「今夜銀行強盗を行ないます」と宣言し、パリの銀行から320万ユーロの紙幣を焼失させ、観客に配る。これにより、一夜にしてその名をとどろかせた。
実際に当該の銀行の金庫から紙幣が紛失していることから、FBIはホースメンの身柄を確保し、フランスから来たインターポールのアルマとともに捜査に当たる。が、ホースメンに翻弄され、釈放せざるを得なかった。そして、トリックの解明を生業にしているサディアスに相談を持ちかける……
雑感
実をいうと、ストーリーがよく理解できなかった。ホースメンがなぜ結成されたのか? 誰がホースメンを集めたのか? から始まり、その目的がよくわからなかったのである。インターポールの人が何しに登場したのかもわからないし、だからディランが最後、何をしにフランスまで行ったのかも理解できなかった。
要するに何もわからなかったのかというと、申し訳ないがその通りである。2本目ということで集中力がかなり落ちていたのかも知れない。
とはいえ、映画自体は楽しく、最後まで引き込まれて観ていた。劇中で派手なショーを3回披露するが、こういうものを観ているのは楽しい。それだけで最後まで見続けたようなものだ。
もう一回劇場に観に行こうとは思わないが、DVDがリリースされたらもう一回くらい観たいかな。
配役
- モーガン・フリーマンは76歳だが元気だなー。
今日の英語
- Keep up.(負けるな)
リンク
- グランド・イリュージョン(こんな映画は見ちゃいけない!、2013/10/27)
- 「グランド・イリュージョン」見たよ(子持ちししゃもといっしょ、2013/10/31)