ペイ・フォワード

題名ペイ・フォワード(原題:Pay It Forward)
原作キャサリン・ライアン・ハイド
監督ミミ・レダ
出演ハーエル・ジョエル・オスメント(トレバー・マッキーニ)、ケビン・スペイシー(ユージン・シモネット、社会科教師)、ヘレン・ハント(アーリーン・マッキーニ、トレバーの母親)、他
制作USA(2001年2月3日公開)
劇場109シネマズ港北

雑感

最初に犯人が人質を取って建物に立てこもるシーンが出てきたので、そういう映画かと思ったら全く違った。う〜ん、どうもこういう愛とか親切とか思いやりとかを全面に押し出したものは苦手だ。

全体的にコメディタッチで綴られる、まあそれなりに楽しい物語なのだが、最後に意外なラストシーン*1を迎える。この意味がわからない。日本でも最近、線路に落ちた人を助けようとして事故に巻きこまれ、亡くなられた人がいたが、親切も命がけということが言いたかったのだろうか。

映画が終わってスタッフロールが流れている時に、ふと辺りを見回したら、すすり泣く声があちこちから聞こえてくるではないか。そうか、普通の人はこういう映画を観て泣くのか。そういえば「タイタニック」も「絶対泣ける!!」と聞いていたが、一体何処で泣けばいいのかタイミングをつかめないまま最後までいってしまったなぁ。

ところで、いつも比較的前の方に座るのだが、今回は指定席で、館内のかなり後方に席を取った。その観やすさにビックリ。画面は目を動かさずに視界に入るし、音響がサラウンドになっていて、側面からも背面からも聞こえて非常に立体感があった。映画はうしろだな。

ペイ・フォワード [DVD]

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*1:同級生が3人組にいじめられていたため、トレバーは勇気を振り絞って助けに行く。ところが、3人組のうちの一人がナイフでトレバーの脇腹を刺し、なんと死んでしまうのだ。