いろいろとわかって面白い「嫌われ松子の一生」(DVD)

雑感

前回この作品を見たのは2008年で、この年は近くにツタヤができ、いろいろ映画やドラマのDVDを借りてきては見るようになった時代。既に「のだめカンタービレ」を見ていたから瑛太は知っていたが、中谷美紀市川実日子も知らなかったのである。

のちに、名前を覚えた役者さんの過去の出演リストを眺めていて、本作に主演経験のある人が多いことに気づき、一度見直してみたいとかねがね思っていた。ようやく実現。

キムラ緑子濱田マリ柴咲コウ武田真治などの印象がまるでないのは記憶力の問題かと落ち込んでいた時もあったのだが、本作を見返して納得。柴咲コウ武田真治も印象の薄い役だ。濱田マリはワンカットだけ、キムラ緑子に到っては一度も顔が映らない。

逆に、荒川良々やゴリ、山本浩司などは現在はよく知っているため(荒川は「鍵泥棒のメソッド」、ゴリは「探偵はBARにいる2」、山本浩司は「怨み屋本舗REBOOT」「外事警察」)、登場した瞬間に「ああ」とわかって嬉しかった。伊勢谷友介も今ではよく知っており(きっかけは「龍馬伝」)、やはり「あっ」と思ったのだが、このくらい印象的な役であれば、この作品をもって伊勢谷友介を覚えてもよかったはずだ。

宮藤官九郎はあのクドカンだよね? 役者でもあったとは。