題名 | グランド・ブダペスト・ホテル(2回目) |
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劇場 | TOHOシネマズ シャンテ(スクリーン2/201席) |
雑感
面白かったからもう一度楽しみたいというより、よくわからない部分があったからもう一度観て確認したいという気持ちが強かった。
最初に観た時に三重の入れ子構造だとわからなかったのは、作家役のトム・ウィルキンソンとジュード・ロウが同一人物だと思ってしまったほど似ていたからだ(その割に、ゼロとミスター・モタファは似ていない)。
謎解きの部分は既にわかっているけど、依然としていろいろなことがわからない。なぜゼロは長距離鉄道であのようなひどい扱いを受けたのか?
現在のグランド・ブダペスト・ホテルは落ちぶれて客も少ないようだが、なぜ落ちぶれてしまったのか? オーナーは大富豪のはずなのに改装したりしないのか?
あと、ムッシュ・チャックってどこで出てきた人だっけ?
鍵の秘密結社については、映画の中ではグスタヴのセリフとして少し出て来るだけだった。もう少し説明がほしかったところだ。
過去記事
- 上質のコメディ。繰り返し観たい。「グランド・ブダペスト・ホテル」(2014/06/12)