第06週「スワン号の奇跡」(火)
放送日
- 2022年11月8日
登場人物
概要
スワン号の記録飛行まであと3日。舞は目標の体重をクリアする。由良のけがも完治し、喜ぶ舞。由良は舞に、記録飛行前日は炭水化物を解禁していいと告げ、さらに喜ぶ舞。そして課題だった体力も目標値に届く。そしてフェアリングも完成する。記録飛行前日、舞が部室へ行くと、そこには全部員がすでに集まっていた。舞の炭水化物の解禁に合わせ、部員たちは学園祭の出店で鍛えたたこ焼き作りで舞をねぎらう。(NHKオンデマンドの解説より)
今日の鶴田先輩と刈谷先輩
「イカロスコンテストに出られへんてわかった時、もう終わりや、みんなを琵琶湖に連れて行かれへんと思った。由良がケガした時も、壊れたスワン号を見た時も、刈谷が出て行った時も、もうあかん、俺はここで引退やーて、なんべんもなんべんも諦めかけた。それがこうして、みんな揃って明日を迎えられるなんてな」
「この俺が設計したけん。玉本がよかプロペラ作ったけん。鶴田がチームをまとめたけん。スワン号は記録を狙えると。ここにいる全員がそうたい。一人でも欠けとったら、スワン号はこんなにも高性能じゃなかった。明日、全員が集合して、スワン号を飛ばす。ただそれだけのことたい。けど、それを奇跡っていうんじゃなかとか」
感想
- スワン号が完成。舞は体重・漕ぎ時間とも指定の目標をクリア。飛行前日のタコパは最高の盛り上がりを見せた。第4週の居酒屋での盛り上がらなかった決起会とは雲泥の差。チームのまとまりが違うからか? このタコパは見ている側にとっても忘れられないものとなった。
- 舞は琵琶湖まで自転車で来た。ここはみんなと一緒に自動車か電車でよかったのではないか。
- スワン号離陸直前、真上から映したアングルが見事。ドローンの威力だろうが、こんな風景は見たことがない。
- ついにスワン号は飛び立った――
(2022-11-26記)