窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「舞いあがれ」(100)

第21週「新たな出発」(木)

放送日

  • 2023年02月23日

概要

舞が安川に、東大阪でオープンファクトリーをやりたいと相談すると、参加工場が2社だけで、過去に東大阪で実績がないことから安川は難色を示す。だが、同窓の元なにわバードマンの渥美が、今は浪速大学で都市ブランディングを専門に准教授をしていることを思い出し、舞に渥美に興味がないか相談してみようと提案する。(NHKオンデマンドの解説より)

貴司は陽菜や大樹に歌を教えた経験から、子どもの歌教室を開きたいという夢を持ち、リューの働きかけもあって、晴れて短歌教室を開くことができた。柏木公園を利用し、参加費は無料。好評を博した。

感想

やっぱりNANIWAバードマンは人材の宝庫だった。渥美などは舞が直接知っている人なのだから、もっと早くコンタクトしておくべきだった。いったい舞はこれまで何をしてきたのだろう、と歯がゆく思う。

学歴がすべてではない、というが、よい大学の出身者は、同窓や先輩に人材がゴロゴロしていたりするのだ。そういう人と組むことで、自分の道も開けることがある。そういう財産を持っている人をうらやましく思いながら生きて来た自分としては、その資産価値に気づかず、腐らせている人は、心底がっかりしてしまう。
(2023-02-28 記)


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