第21週「新たな出発」(金)
放送日
- 2023年02月24日
登場人物
- 高田幸季(正幸、笠巻の孫)
- 三谷昌登(小堺)
概要
「うめづ」で昼食をとっている舞。そこへ工場社長の的場がやってくる。オープンファクトリーで子どもたちに作ってもらう試作の模型飛行機を舞が誇らしげに披露すると、的場はその出来栄えに驚き、うめづ夫婦もそれを褒める。そこにいた客の二代目社長たちも集まってきて、その出来栄えの良さから材料加工を手伝う、参加すると、オープンファクトリーに対して協力的になる。(NHKオンデマンドの解説より)
笠巻がついに退職することになった。最後の仕事として、模型飛行機の組み立て指導を依頼する。舞は佐知子を誘う。子どもがおじいちゃんを怖がっていると知り、笠巻がやさしくて教え上手であることを熱弁。佐知子もその気になる。
当日はどこも大盛況。佐知子が連れて来た正幸に、笠巻はていねいに模型の作り方を指導する。
感想
IWAKURAのねじが飛行機を作った! 模型飛行機とはいえ、とにかく浩太の夢の一端はかなったのだ。感慨無量である。
舞は、オープンファクトリーを通じて地域の住民と工場との垣根を取ろうとしたが、同時に、笠巻と孫の間の壁も取り除くことに成功したようだ。
取り組みは大成功だったとうめづで打ち上げる関係者の中に、独り、不機嫌な人物がいた……